石川県の公立高校受験対策
お子様の石川県公立高校合格を目指す方へ
現在石川県にお住まいで公立高校への進学を目指す方や、石川県公立高校への進学を希望される方、さまざまおられるかと思いますが、人によっては「〇〇高校への進学を目指しています」と具体的に志望校が決まっている方も、「とりあえず地元の公立高校かな?」と思っておられる方も、「偏差値△△ぐらいの公立高校に行ってほしい」とお思いの方も、いろいろかと思います。
本ページでは、それぞれのタイプに合わせて、重要なポイントをお伝えしていきます。
とりあえず石川県公立高校への進学を目指す方はこちら
石川県の公立高校入試では、すべての学校で学力検査が行われます。また、すべての学校で適性検査のいずれかまたは両方を実施します。内申点は1〜3年次のものが見られ、1年次45点満点+2年次45点満点+3年次45点×2=180点満点となります。
ここでは主に、学力検査(一般入試)の対策について述べていきます。
石川県の公立高校の一般入試の傾向と対策
石川県の公立高校の国語
記述式の問題が、配点の7割以上を占めます。200字程度の作文の問題も、毎年出題されています。文章の重要なポイントを正確に読みとって要約する練習、自分の意見と結びつけて作文を書く練習をしましょう。
石川県の公立高校の数学
計算などの小問集合、平面図形、立体図形、方程式、関数の問題が例年出題されます。記述式で計算の説明をする問題が出ることも特徴です。小問集合が配点の3割を占めているため、上位校を目指す方は必ず満点を取るために、そうでない方も貴重な得点源として、繰り返し練習をしましょう。
石川県の公立高校の英語
問題数が多く、長文読解が中心となっています。また、長文を読んで英文を書く英作文の問題が、ここ数年連続して出題されています。長文を素早く、正確に読み取る力が必須となるため、過去問や長文対策のテキストで繰り返し練習しましょう。また、英作文を自己採点するのは難しいため、必ず家庭教師や学校・塾の先生に見てもらうようにしましょう。
石川県の公立高校の理科
生物・化学・物理・地学など、各分野の基本問題が出題されます。教科書からの標準的な出題が多いため教科書を丁寧に復習しましょう。また、過去問を多く解き、どのような問題がでるか把握しましょう。
石川県の公立高校の社会
地理・歴史・公民の各分野から出題されます。文書資料や図を読み取る問題が多く出題されるのが特徴です。中学1〜3年の教科書の全範囲から出題されるので、知識はしっかり頭に入れておく必要があります。過去問や問題集を解いて、何が覚えられていないかを確認しながら覚えていきましょう。
金沢泉丘高校、小松高校など上位校を目指す方はこちら
石川県の公立高上位校に向けた内申点対策
石川県の公立高校の入試では、中学1〜3年の9教科の成績が5段階評価で見られます。3年次の成績は2倍で算出され、1年次45点、2年次45点、3年次90点の計180点満点となります。 1年次の成績も見られるため、3年間気を抜かずに、提出物やテスト対策を行いましょう。
石川県の公立高上位校に向けた一般入試対策
石川県の公立上位校では少なくとも8割以上を目指しましょう。 高い得点率が求められる高校入試では難しい問題を解く力以上に、日々の勉強からミスを減らす練習・工夫をすることが重要になります。どの教科においても「ミスを減らす力」「見直しでミスを見つける力」を鍛えましょう。
あまり石川県公立高校について詳しくない方はこちら
石川県の公立高校の入試日程
一般入学の学力検査は2023年3月8日、9日の2日間に分けて行います。出願期間は2023年2月16日から21日正午になります。合格者の発表は3月16日正午となっています。
石川県の公立高校の入試内容
石川県では、「推薦入学」と「一般入学」があります。推薦入学は一部の普通科、普通科のコース、多くの専門学科、総合学科が募集を行います。中学校の校長の推薦と、高校が定めた推薦要件を満たしていることが出願の条件となります。学力検査は行わず、調査書、推薦書、志願理由書、面接(全員)と、作文・適性検査(実施する場合)の結果を総合して選考します。
一般入学では、5教科の学力検査(100点×5教科=500点満点)、面接・適性検査のいずれかまたは両方、内申点(180点満点)を総合して選考します。すべての学校で面接が実施されるため、面接対策は必ず行っております。
石川県の公立高校の学区域
石川県では、平成17年度より通学区域の制限が廃止され、すべての学校・学科について、県内全域から入学することができます。
個別教師Campの石川県公立高校入試対策
◎特待生テストを実施し、基準を満たした方は授業料が最大50%OFFになります。
~志望校別学習プラン~
対象校 | 学習内容 | |
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プランA | 金沢泉丘高等学校 (理数科/公立)・小松高等学校 (理数科/公立)・金沢二水高等学校 (普通科/公立)・七尾高等学校 (理数科/公立)・金沢錦丘高等学校 (普通科/公立)・七尾高等学校 (普通科普通コース/公立)など | 上位校向けのハイレベルなテキストで中3夏までに全単元の学習を終えるように進めていき、夏からは入試対策に特化します。 |
プランB | 小松明峰高等学校 (普通科/公立)・羽咋高等学校 (普通科/公立)・金沢西高等学校 (普通科(単位制)/公立) ・野々市明倫高等学校 (普通科/公立)・飯田高等学校 (普通科/公立)・鹿西高等学校 (普通科/公立)など | 公立高校向けのテキストと教科書準拠ワークを併用します。入試に向けた学習を行いながら定期テスト前には内申点対策としてテスト対策を行います。 |
プランC | 上記以外の石川県立高校 | 定期テスト対策を行い、内申点を確保します。2学期期末テスト後から入試対策に向けた演習を行います。 |
~要項~
コース:個別指導コース(教師1:生徒2)
時間:1コマ40分、ご都合の良い日時の授業をご自身でご予約ください。
教科:国語・数学・英語・理科・社会からお選びください。(複数選択可)
内容:上記の志望校別学習プランと現在の学力等に応じて指導していく「レベル別単元学習」と、石川県の公立高校入試の出題傾向に沿った指導を行う「過去問特訓」にて対策を行います。
ごあいさつ
中部地方担当責任者
大野景介
慶應義塾大学法学部卒業
お子様にとって最適な入試対策を提供します。
石川県公立高校入試の出題傾向の分析結果をふまえて、得点力アップのコツを伝授いたします。
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