こんにちは。個別教師Campライターの増田です。
7月に入り、厳しい暑さの日が続いています。こまめに水分補給や暑さ対策、体温調節をして夏バテや熱中症にならないように気をつけてくださいね。
本日は、この暑さに勝って集中して勉強する方法についてお話していきたいと思います。
暑い環境で学習を行うと、勉強に集中しにくくなってしまいますよね。更に、勉強へのやる気やモチベーションまで下がってしまう恐れもあります。
集中の妨げになるものは、対策をしてなるべく無くしていきたいです。そのため、どんな対策をしていくべきかを4つに分けて紹介したいと思います。
室内環境を涼しくして取り組む。
まずは、室内の環境がどうかを確認しましょう。気温が高いと、室内の気温も高くなり非常に暑い状態になります。
そのため、クーラーや扇風機などで部屋を涼しくさせて、勉強に集中しやすい状態に整えていきましょう。
その際に、すぐにクーラーを入れてしまうのではなく、事前に窓を開けて十分に換気した後に窓を閉めてクーラーを入れるようにしましょう。部屋にあった暑さをある程度外に出すことができ、効率よく涼しい空間をつくることが出来ます。
涼しくしすぎて寒くなり、体調を崩すこともあるため、自分の体温に合った温度に設定するようにしてくださいね。
勉強する時間を考える。
次の対策として、時間を考えて取り組むことも良いかと思います。一日の間で一番気温が高くなる時間は昼間です。そのため、昼間は避けて昼間よりも涼しい朝や夜に勉強する方法も良い方法として挙げられます。こちらも、一人ひとり集中して勉強できる時間帯は異なるので、自分に適した時間で集中して取り組んでいきましょう。
冷たい飲み物・食べ物を用意する。
学習場所には勉強以外に関するものは置かないことが大切ではありますが、勉強の妨げを防ぐ対策は必要です。
暑さが勉強の妨げという場合、学習場所の近くや勉強机に冷たい飲み物や食べ物を置いておくことも良い対策の一つです。
水やフルーツジュースや果物など、食べ物では水分量の多いものや集中する際に必要な糖分を得られるものがおすすめです。
リフレッシュしながら勉強することは非常に良いと思います!
冷却グッズを使用する。
冷たい飲み物や食べ物以外の暑さ対策として、冷却グッズを使用することもおすすめします。
家にある保冷剤をタオルで巻いて使ったり、水を濡らすと冷たくなるタオルや衣類に吹きかけると冷たく感じるスプレー・ミストを使ったりするなど、冷却グッズは様々あるかと思います。
特に、首を冷やすと首に通っている太い血管が冷やされて、身体全体の温度を下げてくれます。
また、視覚や聴覚によって対策することも出来ます。例えば、青色のもの(青色のペンや鉛筆など)や風鈴の音などを置いてみてください。色や音から涼しく感じる効果が得られます!
まとめ
今回は夏の暑さに負けず勉強に集中する方法についてお話しましたが、いかがだったでしょうか?
すぐに取り入れられることがたくさんあると思いますので、一つでも参考にして取り組んでいただけたらと思います!
今回紹介したこと以外に学習に対するモチベーションの上げ方として、目標を決めることも大切になるでしょう。さらに、周囲の友人や先輩のアドバイスを聞いたり、受験生であれば合格者の体験談を聞いたりすることも、学習へのモチベーションアップにつなげられると思うため、自分に喝を入れてこの夏も頑張っていきましょう!
増田
【略歴】
某予備校や英会話教室に通った経験から、幼少期より興味を持っていた英語の知識を増やすために名古屋外国語大学に入学。
大学では英米語を専攻し、英語の他2言語や多文化について学んだ。同時に興味を持っていた教育について学ぶために教職課程を履修し、英語教員免許を取得。現在はena個別にて、校舎運営と指導を行う。
今まで経験してきたことや成績UPの方法など有益な情報を発信していきます。