こんにちは、個別教師Camp事務局です。
今回は個別教師Campが主催する「都立高プレテスト」、「全国公立高校プレテスト」をご紹介します!
本番で実力を発揮するために
受験生のみなさんはこれまでたくさん勉強してきましたね。
「ずっと受験生でいたい!受験最高!」なんて思う人はいないはずです。
勉強が嫌いではない、学習が好きという人でも、
「受験」となるとプレッシャーを感じ、自分のペースで進めることは難しかったはずです。
それもそのはず、成績を上げるためには自分に負荷をかけなければならないからです。
そこには少なからず無理が生じます。
そうして頑張って成果が出れば、そこに達成感や楽しさを感じることができますが、そうでなかったときはとても悔しいですよね。
受験をすると結果は必ず「合格」か「不合格」のどちらか。
ただ思ったような結果にならなくても、やってきたことは本番で発揮できてほしい。それができればその「不合格」は必ず次に繋がります。
・・・もう受験が終わったようなことを言ってしまいましたが、みなさん!入試はまだこれからです!
何が言いたかったかというと、悔いが残らない結果にするためには、本番で実力を出し切ることがとても大切、ということです。
ではそのためにはどうしたら良いでしょうか?
練習は本番のように、本番は練習のように
誰でも一度は聞いたことがあるかもしれませんが、
この格言を受験に置き換え、「練習(模試)」と「本番(入試)」に分けて考えてみましょう。
練習は本番のように ~気持ち編~
「模試を本番だと想定し、緊張感を持って取り組む」というのはとても大切ですが、
でも練習は練習であって本番ではありません。
ここで合格点に達しなかったからといって、合否には一切関係しません。
まずは「これは練習だから間違ってもいい」という気持ちでチャレンジすることも忘れないでください。
例えば問題を解く順番や時間配分。模試なら「試してみる」ことができます。それもチャレンジです。
しかし、いつまでもその気持ちのままではいけません。
「練習だから」という思いは気の緩みに繋がり、そうなると練習の質が下がってしまいます。
ここからは「今日が入試本番だ」という意識で、
一問一問に重みを持たせていきましょう。
国語の漢字は一問2点ですが、読み書き合わせて10題出題されます。合計で20点です。
漢字は考えて答えを出すものではなく、知っているかどうか。日々の漢字テストをおざなりにしていませんか?
その一題、入試で出題されるかもしれませんよ。
本番は練習のように ~気持ち編~
本番は誰でも緊張するもの、そして適度な緊張は能力を発揮しやすくなるので歓迎すべきものです。
しかし、緊張しすぎてしまっては実力を発揮できません。
そこで「本番は練習のように」という言葉にあるように、練習時のようにリラックスすることを心がけましょう。
練習を本番のようにやってきていれば、適度なリラックスをしやすいと思います。
また、本番だからと言って恐れることはありません。
練習と同じように、間違いを恐れずチャレンジしていく、あるいはミスを引きずらずに切り替えるということも大切です。
練習は本番のように ~行動編~
模試の前の日は早く寝たり、当日の朝、本番と同じ時刻に起きたり、練習でそういった「本番を想定した行動」をしていきましょう。
手順も、姿勢も、時間も、環境も、本番と同じようにすることで、自分で「本番の自分」を作ります。気持ちを変えるにはまず行動を変えることです。
「本番ではちゃんとやるからいい」というような意識を捨て、練習をできるだけ本番に近づけましょう。さっき問題を解いたノートを見返してみてください。本番でもその字で書きますか?
本番は練習のように ~行動編~
本番での行動で最も大切なのは、「新しい試みをしない」ということです。
解き方を急に変えるなど、練習とは違うやり方はお勧めしません。
(そのために自分で試したいことは、練習(=模試)でいろいろと試しておきましょう!)
練習時にどれだけ真剣にいろいろと試し、対応してきたかで、本番でどれだけ臨機応変に対応できるかが変わってきます。
都立高プレテスト受付開始!
さて、練習(模試)の大切さは伝わりましたでしょうか? しかしもう受けられる模試もほぼ終わってしまいましたね。
「もっと挑戦しておけばよかった…。」
「直前にも本番を想定して模試を受けたい!」という受験生へ、
個別教師Campでは「都立高プレテスト・全国公立高校プレテスト」を2月に開催します。
都立高プレテスト・全国公立高校プレテスト 内容
都立高校共通問題や全国公立高校の問題で問われる頻出内容や予想問題を複数回にわたって演習することで、得点力を盤石にしましょう。
すべての問題に対しての解説動画も配信させていただきます。本番に備えてぜひチャレンジしてください。
(1)入試前重要ポイント問題
「頻出単元」の演習を行うことで、プレテストまでに抜け漏れを確認します。
【科目】国数英理社 問題各20分
(2)都立高プレテスト・全国公立高校プレテスト
予想問題に取り組み、入試直前での実力を確認します。
【日程】配信日2/3(土) 実施日2/4(日)
【科目】国数英理社 問題各50分
(3)ファイナルチェックテスト
プレテストの類題によって入試対策を盤石にします。
【日程】配信日2/10(土)
【科目】国数英理社 問題各50分
アレコレ問題演習して、解説動画もついて、総額2,200円(税込)です!
今回は「都立高プレテスト」「全国公立高校プレテスト」のご紹介でした。
だんだん模試も少なくなり、過去問も周回していくと「初見の問題で実力を測る」チャンスが減っていきます。ぜひ腕試しと基礎基本の確認のためにいかがでしょうか。