こんにちは、個別教師Campライターの増田です。
東京も寒い日が続いておりますが、みなさん体調はどうでしょうか?
この時期、特に受験生となると勉強が大切だと思い、追い込んでしまう人も多くいるかと思います。
勉強も大切ですが、それ以上に体調を崩さないかが重要になっていきます。
体調を崩してしまうとせっかく今まで頑張ってきたことを活かせず当日欠席になってしまったり、
最大の力を発揮できなかったりしてしまう可能性もあります。
そうなると非常に悔しい思いをせざるを得ないため、入試本番までは勉強よりは体調を最優先にして管理するように心がけましょう。
さて、本日は受験生といわず、すべての方に向けて、
勉強中に「解けない問題があった場合に、どうしたらよいか?」という疑問についてお話していこうと思います。
今まで勉強していく中で、この疑問を抱いたことのある人は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
特に算数・数学などは分からない問題に直面した際、どれくらい時間をかけて考えたら良いのかと悩む人もいるのではと思います。
私も分からなかったり解けなかったりする問題があった時、かなりの時間をかけてしまい、
この時間は無駄だったのではと後から感じることもありました。
勉強する際の時間の効率はとても重要になってくるかと思います。
時間を効率的に使おう!
分からない問題があった際、現実的には多くて20分程度時間をかけることは良いかと思います。
1時間、2時間と考えてしまうと、せっかく時間があるのにこの問題しか取り組めず、
解くことも出来なかったと落ち込んでしまうかもしれません。
無力感におちいるというか、モチベーションが下がってしまったら、
せっかく問題にチャレンジしたのにもったいないですよね。
あくまで目安ですが、
問題を解いてみて、20分かけても解けない・分からないと感じたものは解答を見てしまう形でも良いかと思います。
また、解答を見ても良い時というものは、
解法である公式を忘れてしまった時や自分が知っている解法を全て試しつくしてしまった時などがあるでしょう。
解答を見る時には、一度見て解き方を理解できるようにしましょう。
理解できたことで、次の問題や類似問題も解けるようになります。
解答を見た後は…
解答を見た問題については、付箋やマークをしておくと良いでしょう。
自分が解けなかったものですので、印をつけておき、
次回解いた際には解けるようになっているかを確認するようにしましょう。
書き込める付箋ならば、解いた日付、できた日付など書けるといいですね。
こうした努力が見える形で残っていると、後で振り返りやすいですし、
単純に自分ってよくやってるな~!と思えていい気分です(笑)。
できない→できた!という体験の積み重ねで自信が出てくるはずです。
問題についている解答は、解法を何個も載せていませんよね。
載っている解答以外での解き方もあるかもしれません。
もしかしたら自分が解いた解法が途中まで合っていることも考えられます。
付箋を貼っておいて、後になってから
自分の解き方について、学校や塾の先生にアドバイスを求めるのもいいでしょう。
勉強中に「解けない問題があった場合、どうしたらよいか?」という疑問について! ◎まとめ
本日は、勉強中に「解けない問題があった場合に、どうしたらよいか?」という疑問について
解答をしていきましたが、いかがだったでしょうか?
この疑問を抱えている人は、20分程度までは時間をかけても大丈夫とし、
解答を一度見て理解し、次回解く際には解けるようにしましょう。
本日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。