こんにちは、個別教師Campライターの内海です。
7月に入り、蒸し暑い日が続いています。
こまめに水分を摂ったり、暑さ対策をしたりして、熱中症や夏バテにならないようにしてくださいね。
今回は、夏に関する豆知識をいくつかご紹介します。
風鈴の効果
- 風鈴の音を聞いただけで体感温度が1~4℃下がる
以前テレビ番組で「風鈴の音を聞くと本当に涼しくなる?」という実験を行いました。
すると、1~4℃も体感温度が下がるという実験結果が出ました。
脳の思い込みからこの効果が起こるのだとか…
つまり、風鈴の音を聞いただけで「風が吹いて涼しくなるぞ」と脳が勝手に反応し、
末梢神経に「風が吹いたから体温が下がるぞ」と指令を出すことで体感温度が下がるわけです。
- 脳がリラックスする
風鈴の音には体感温度が下がる以外に1/fゆらぎ効果により脳をリラックスさせる働きがあるといわれています。
1/fゆらぎは何か…こちらのブログをご覧ください。
https://kobetsukyoushicamp.jp/blog/3264/
水分の摂り方
特に夏は汗によって徐々に奪われますので、こまめな水分補給が必要です。
とはいえ、一度に大量の水分を摂っていいわけではありません。
15〜20分おきに200mlの水分を摂ることがおすすめです。
また、体が吸収しやすい水の温度は6〜13℃。特に暑い日は冷蔵庫で冷やした水(6℃)を飲んだ方が、喉の渇きを抑えやすく、胃の吸収が高まります。
※糖分と冷たいものの摂りすぎに注意です。
冷房の適温
夏の室温の温度は25~28℃が適温で、外気温の差は5℃以内がいいようです。
しかし、オフィスなどでは低く温度が設定されていることがあるので、長時間いる場合はカーディガンを着るなどの対策が必要です。
寝る前に身体を冷やし、寝る際に冷房のスイッチを切るなど室温を調整すると、身体への負担は小さいでしょう。
(:注意:夜でも30度付近にまで気温が下がらない熱帯夜の場合は冷房による室温調整が必要です! 無理に電源を落とさず快適な室温を保てるようにしましょう。)
扇風機を置く場所
みなさん、「夏の暑い夜に扇風機を使って部屋の温度を効率よく下げたい」と思ったことありませんか?
そんな時に扇風機を置く場所として最もいいのはベランダや窓の近くなんです。
夏も夜になると、気温が下がります。
そこでベランダや窓の近くに扇風機を置くことによって、外気を上手く取り入れることができ、効率よく部屋を冷やすことができます。
【知れば涼しい?】夏の豆知識を 知ろう! ◎まとめ
ここまで、夏に関する豆知識 についてご紹介してきました。
さまざまなアイディアを駆使して、酷暑でも健康に過ごしましょう。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
内海
【略歴】
学生時代から個別指導塾で講師として研鑽を積み、現在は塾講師として就職。最速でena個別の校長に就任し現在に至ります。これまでの指導経験を活かした情報や得意科目である理系科目の情報を中心に発信していきます。大学時代は学芸学部にて数学の微分・積分を中心に研究してきました。これまでに都立三鷹中や調布北高校・武蔵野北高校・多摩大学附属聖ヶ丘高校などの指導実績があります。