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都立中受検生のための「過去問題集活用法」!

2024.08.28

おすすめ学習法

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こんにちは。個別教師Campライターの大沢です。
夏期講習が終わると9月以降本格的に入試対策に入っていくと思いますが、
みなさんは都立中過去問題集の使い方に疑問をお持ちではないでしょうか?
「どうやって進めたらいいのだろう?」

「どこから始めていいか分からない」など 素直に疑問が出てくると思います。
今回はそうしたみなさんに向けて、実践的な「過去問の活用法」を伝授したいと思いますので、
最後までこの記事を読んで勉強に充ててみてください!

 

①1年度ごと、学校ごとに整理して問題を解く

まず初めに考えてほしいのは「どのように整理して過去問を解いていくか」ということです。
人それぞれ過去問の取り組み方は異なるとは思いますが、

「年度ごとに順番に解く」「各学校別に解いていく」など

整理しやすい形で過去問演習に臨みましょう。

適性Ⅰ~適性Ⅲまで1年度分が終わったら次に行くようにするといいでしょう。

また終わった学校、年度の問題はマーカーを引いていくと見やすく管理できるのでおすすめです。

 

②タイマーで時間を計って解く

都立中入試は適性検査1つあたりの所要時間は45分です。

過去問を解く上で大事にしてもらいたいポイントの一つとして「時間配分」が挙げられます。

本番を想定して問題に臨む、臨まないでは解くスピードが自然と変わりますので、タイマーを活用しましょう。

初めのうちは「時間が足りない」と思うことがあるでしょう。

しかし何度も時間を計って解く訓練をしているうちに、時間配分の面で学習効果が出てきます。

ですので、毎度時間を45分しっかりと計って解くようにしていきましょう。

 

③過去問解きなおしノートの作成

一番のポイントはこの取り組みを守ることです。

過去問題集は入試を迎えるまで「何度でも解く」ことが重要ですが、同時にしっかりとした理解と演習できる力があって完成します。

注意してほしいことは「問題を終わらせて満足する」といったことにならないようにすることです。

一問一問、自分だけの力をもって確実に問題を解けるようになることが合格への道になりますから、この辺りをはき違えて行わないよう注意しましょう。

解き直しノートの作成にあたっては、

「自分が考えた記述」と「模範解答の記述」にどういった違いがあるのか、

または足りないものは何かを客観的に把握し、克服することが大事です。

何度も復習ノートを作成することで、より「解答の再現性が向上」しますので、入念に取り組みましょう!

 

 

いかがでしたでしょうか?

都立中を受検するみなさんにとって「過去問を使った学習」は、初めての試みだと思いますが、

上記のポイントを意識して、実際の学習に充ててみてください!

 

本日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。

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【この記事を書いた人】
大沢
【略歴】
都立大泉中、小石川中、私立早稲田実業中など多数合格実績あり。
コミュニケーションを通じて子供の「やる気」、勉強の「存在意義」を伝授しています。専門は国語や作文指導。
受験に役立つノウハウの他に、学習指導に終わらない社会的な知識、コンテンツなども発信して参ります。

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