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皆さんこんにちは個別教師Camp事務局です。
今回は「お米の値段」について、
経済学など社会科目の観点から解説していきます。
【机に向かわない勉強】お米の値段はなぜ上がる⤴? ◎はじめに
最近、ニュースなどでお米の値段が上がっているという話を耳にすることも多くなっているかと思います。
「令和の米騒動」なんて言葉も話題になりましたね。
歴史的にお米の価格上昇が進む中、どうしてこのような状況が起こっているのかを考えていきたいと思います。

【机に向かわない勉強】お米の値段はなぜ上がる⤴? ◎お米の値段が上がる理由
①お米の不作
2023年以降、日本列島は異常気象に見舞われています。
夏の猛暑や局地的集中豪雨など、これらの異常気象はお米の生産量に大打撃を与えました。
その結果、一等米の割合が低下し、それに伴って民間在庫量も著しく減少しました。
➁需要の増加
近年、外国人観光客(インバウンド)の数が爆発的に増加しています。
彼らの目当てはもちろん和食です。それに伴って、特に外食のお米の需要も増大しました。
➂生産コストの増加
2022年以降、世界的なインフレや円安の影響で肥料や農薬、燃料などの資材価格が上昇しました。
その結果、農家の方もお米の値段を上げないと生活が成り立たないという事態が発生してしまいました。
この中でも①と➁に着目して、市場のメカニズムを考えてみたいと思います。
ここで用いるのが、以下の「需要供給曲線」です。

「需要供給曲線」とは、縦軸に価格、横軸に数量をとって表したグラフです。
・「需要曲線」は消費者目線なので、値段が安いものをたくさん買いたい、
すなわち価格が下がるほど数量(需要量)が上がるという右下がり⤵のグラフになります。
・「供給曲線」は生産者目線なので、値段が高いときにたくさん売りたい、
すなわち価格が上がるほど数量(供給量)があがるという右上がり⤴のグラフになります。
そして、この2つのグラフの交点が均衡価格になるというのが基本的な考え方です。
①で供給量が減り、➁で需要量は増えるというダブルパンチにより、
現在のお米の価格の上昇が発生していると考えられます。
【机に向かわない勉強】お米の値段はなぜ上がる⤴? ◎まとめ
お米の値段が高いのは家計には痛いニュースですが、
「なぜ?」を深堀していくとさまざまな分野に繋がっていることが分かりますし、
思考力が鍛えられ記述力UPも期待できます。
ぜひ皆さんも「机に向かわない勉強」を行ってみましょう!
本日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。


