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【適性検査Ⅱ対策に!】個別教師Camp新講座「都立中合格への100題」のご紹介!

2023.02.14

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【適性検査Ⅱ対策に!】個別教師Camp新講座「都立中合格への100題」のご紹介!

こんにちは。個別教師Campライターの工藤です。先日、今年度の都立中受検(受験)生たちの合格発表がありました。個別教師Campからも合格者を輩出することができました! そちらの件については後日ご紹介させていただきますが、今回はそんな都立中受験用の講座の一つ、「都立中合格への100題」についてのご紹介です。

「都立中合格への100題」とは?

まず、本講座は文系理系の2つに分かれています。文系はいわゆる社会科目適性検査Ⅱなどの社会分野に相当する内容です。理系は算数と理科で、適性検査Ⅱの算数分野・理科分野に相当する内容を扱っています。

適性検査Ⅱ・Ⅲの問題は知識はもちろんのこと、資料を複数比較して読み取る分析力や、資料や会話文から想像・思考する力、実際に考えたことを明瞭に説明する記述力など、多岐に渡る能力が求められます。実際に、都立中最難関校の小石川中等教育学校は、令和5年度の出題方針について以下のように書いています。

小石川中の出題方針

適性検査Ⅱ(45分)

(1) 出題の方針

資料から情報を読み取り、課題に対して思考・判断する力、論理的に考察・処理する力、的確に表現する力などをみる。

(2) 問題の構成及び主なねらい

・大問を3問とし、小問7問で構成する。

・日常の事象を題材とし、数量の関係について思考・判断する力、言葉・数・式などを用いて論理的に考え表現する力、問題解決の過程や結果を数理的に考察・処理する力をみる。

・出版の状況に関して資料を基に論理的に考察し、身近な社会や社会全体の課題についての考えを適切に表現する力をみる。

・水を題材とし、観察・実験の結果を基に身近なものの仕組みについて考察する力、的確に表現する力をみる。

小石川中等教育学校「令和5年度 東京都立小石川中等教育学校の適性検査問題の出題の基本方針」(外部リンクあり) 

「都立中合格への100題」のおすすめポイント

よって、入試本番ではこういった力を兼ね備えておく必要があります。一方、こうした問題は一朝一夕に身につくものではありません。知識と違って、思考力や記述力は問題一つひとつによって変わってきますし、難度が高くとっつきにくいと感じると思います。

 

そこで、「都立中合格への100題」では、本番レベルの大問を〔問題〕とし、それに取り組む前段階として、選択式の〔考え方〕の問題に取り組むことで、ある程度方針や考え方を明確にしてから〔問題〕に取り組む構成となっています。

 

まだ受験勉強を始めたばかりの人や、これまでは私立中受験の勉強をしてきて都立中に切り替えるor併願することを決めた人などは、〔考え方〕の問題をはさむことによってスモールステップで問題に取り組めます。また、ある程度都立中受験の勉強をしてきた人にとっては、改めて着眼点などを整理しておく機会になります。

 

教師1:生徒2の個別指導コースでの授業になりますので、詰まってしまった問題などはその場で解説していきます。また、進捗についても一人ひとりに合わせますので、ドンドン進めていける子は一気に解いていくこともできますし、時間をかけて一つひとつ進めていきたい子は着実に1個1個の大問を解いていくこともできます。

 

もしご質問・ご相談などございましたら、個別教師Camp事務局やお問い合わせフォームよりご質問くださいませ。詳細ページは↓からもご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

都立中合格への100題【文系】

都立中合格への100題【理系】

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