こんにちは、個別教師Campライターの内海です。現在梅雨真っ只中ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?蒸し暑い日が続いておりますので、体調管理をしっかりして欲しいです。
今回は、梅雨バテの予防法についてお話していこうと思います。
梅雨バテって何?
「梅雨バテ」は医学用語ではありませんが、梅雨の時期に起こりやすい症状を称して「梅雨バテ」と呼んでいるそうです。
・頭痛や肩こりを感じる
・体がだるい
・腰の痛みを感じる
・夜更かしが増えた
・薄着で過ごすことが増えた
・氷入りの飲み物をよく飲む など
上記の症状が当てはまる方は、梅雨バテかもしれません。
梅雨に体調不良が起こりやすい原因は、「湿気の上昇」が1番影響しているそうです。体に湿気が溜まると、むくみ、頭痛やめまい、だるさなど疲労も溜まりやすくなってしまいます。
特に、胃腸機能が低下し、食欲不振や吐き気、下痢などが起こりやすくなり、栄養を吸収できずエネルギーが補給できないことで疲労が溜まってしまうことも関係しています。
また、水が溜まると、冷えが増してしまい、関節痛や神経痛が悪化してしまいます。精神面では、気分の落ち込みや気力の低下が見られることがあり、心身ともに負担をかける場合があるようです。
梅雨バテの予防法
①睡眠時間の確保
夜遅くまで勉強すると、生活リズムが崩れてしまい、自律神経のバランスも崩れ、梅雨バテの症状が起こりやすくなります。
これを防ぐためには、生活リズムを整えることが大事になってきます。
決まった時間に寝て、決まった時間に起きるようにしましょう。
②体を冷やさない
梅雨の時期は、気温差が激しく、体温調節が難しくなることがあります。
体が冷えてしまうと、自律神経が崩れてしまうので、冷たい飲み物を控えたり、カーディガンを羽織ったりしましょう。
③こまめに水分補給をする
梅雨の時期は、湿度が高いため汗が蒸発しにくく、熱がこもりやすくなってしまいます。
倦怠感を起こさないために、水や麦茶などのノンカフェインの飲料をこまめに飲むようにしましょう。
まとめ
今回は、梅雨バテの予防法についてお話をしました。生活習慣を見直して、梅雨バテを予防しましょう!
内海
【略歴】
学生時代から個別指導塾で講師として研鑽を積み、現在は塾講師として就職。最速でena個別の校長に就任し現在に至ります。これまでの指導経験を活かした情報や得意科目である理系科目の情報を中心に発信していきます。大学時代は学芸学部にて数学の微分・積分を中心に研究してきました。これまでに都立三鷹中や調布北高校・武蔵野北高校・多摩大学附属聖ヶ丘高校などの指導実績があります。