こんにちは。個別教師Campライターの増田です。
あと数日で7月になり、もうすぐ夏休みに入りますね!
夏休みの前には、期末テストがあるかと思います。まだ始まっていない人もいれば、もう終わる・既に終わった人もいるでしょう。
中学1年生のみなさんは、初めての期末テストだったかと思います。中間テストは5教科でしたが、期末テストは副教科も入ってくるため教科数が増えていきます。
教科数が多くなり、一つ一つの教科を対策することは難しい・大変・進まない! というのは言い訳に過ぎません。
学校はテスト範囲を事前に渡しています。そのため、テスト範囲が出た時点で計画を立て、いつ・どの科目・どの分野をテスト勉強する、といったように細かく決めることを徹底していきましょう。
とはいえ、みなさんは、5教科以外の副教科をどのようにテスト対策していますか?
5教科は主要科目だからといって、そっちばかり対策をしてしまうと副教科の対策が疎かになってしまうと思います。
しかし、特に都立高を受験しようとしている生徒は副教科の成績が大きく関わってきます。そのため、副教科も得点源にしていく必要があります。
では、副教科のテスト対策はどうやったら良いのでしょうか? この問題を抱えている生徒は多いのではないでしょうか。前置きが長くなってしまいましたが、今回は副教科の勉強方法をお話していきたいと思います。
授業中の先生の話をよく聞くこと!
テスト範囲には、教科書やワークのページが書かれているとは思いますが、教科書に書いている内容と同じものが出題されるよりかは、先生がまとめたプリントや先生が大切だと説明したところなどから多く出題されます。
ただ単に教科書をもう一度読むというより、先生が説明したところを重点的によく復習し、まとめておくと良いかと思います。そのため、副教科は今までの授業をよく聞いているかがカギとなってくると思うので、日々の授業で先生の話を聞き逃さないように注意して話を聞きましょう。
ノートまとめをすること!
こちらは5教科のテスト対策でも使えることだと思いますが、後から自分で見た時にすぐに確認できるようにノートにまとめておくことが良いでしょう。
用語であれば、教科書通りに書くのではなく、その用語の意味を自分の分かりやすい言葉でまとめたり、図を用いて記載したりしていけば、見やすく理解しやすいノートになると思います。
また、使う色としては3~4色に抑えていくようにしましょう。あまりにも多く色を使ってカラフルにすると、何が大切でどこを覚えるべきか分からなくなってしまいます。そのため、赤・青・緑など見やすい色でノートをまとめていくようにしましょう。
小テストがあれば復習しておくこと!
以前授業で取り組んだ小テストや確認プリントは復習しておくようにしましょう。
小テストは、先生がどんな問題をつくるか、どんな質問をしてきそうか、など分析することが出来ます。そして、そこから期末テストのヒントを得られるかと思います。そのため、小テストなどがあったら、復習と分析を行ってみましょう。
まとめ
今回は、副教科のテスト対策方法についてお話ししましたが、いかがだったでしょうか?
副教科は5教科よりもテストの回数が少ないため、成績もこの少ないテストで決まってしまいます。そのため、副教科のテストは非常に大切なのです。
今回紹介した対策方法を活用して、点数獲得へと繋げていけるようにしましょう!
増田
【略歴】
某予備校や英会話教室に通った経験から、幼少期より興味を持っていた英語の知識を増やすために名古屋外国語大学に入学。
大学では英米語を専攻し、英語の他2言語や多文化について学んだ。同時に興味を持っていた教育について学ぶために教職課程を履修し、英語教員免許を取得。現在はena個別にて、校舎運営と指導を行う。
今まで経験してきたことや成績UPの方法など有益な情報を発信していきます。