こんにちは。個別教師Campライターの増田です。
猛暑の日が続いていますが、体調はいかがですか？
外を歩いていても、首を冷やすタオルや手持ち扇風機を持った人たちが沢山いますね。
先週のブログで紹介した暑さ対策は、外出時にも取り入れられることもあります。自分なりにぜひ参考にしてみてくださいね。
さて、本日は単語・漢字・語彙テストで点数を上げる方法についてお話したいと思います。
学校でも小テストといった形式でこれらのテストは実施されるのではないでしょうか。定期テストや模試でも、大問一あたりで出題されることが多いと思います。
みなさんはどのように事前学習を行っていますか？ ただ覚えることしかしていない人はいませんか？
単語・漢字・語彙なども、繰り返していくことが大切です。では、どのように繰り返したら良いかを具体的に説明していきます。
①一度全範囲を取り組む。
全範囲を取り組んでみて、どこが分からないか、自分の知識不足の部分を明確に知ることが出来ます。
範囲が広めなら、2ページずつ・単元やUnitごとなど、しっかり分量を決めて取り組んでいくようにしましょう。
②間違えたところをピックアップしてそこだけを取り組む。
①で全範囲取り組んで、自分の間違えた部分が分かったかと思います。次は、間違えたところだけを抜き出して、解いていくようにしましょう。間違えたところの復習は必ずしていくことを徹底してください！
③ピックアップしたところで間違えた問題を更にピックアップして取り組む。
②で更に間違えたところをもう一度確認していきましょう。
間違えたところは無くしていくことがベストではありますが、一気に無くすことは難しいと思います。
時間をかけて徐々に減らしていくことが大切です。③の工程は間違いが無くなるまで、繰り返していきましょう。
④自分が間違い(ピックアップするもの)が無くなったら、総復習として全範囲を取り組む。
間違いが無くなった時、そこで終わってしまうと今まで繰り返し行ってきたことがあまり活かされなくなってしまいます。
そのため、最後に総復習として全範囲をもう一度取り組むことが大切です。
ここで間違いが出てしまったら、②～③の工程を行っていきましょう。
【小テスト対策】単語・漢字・語彙テストで点数を上げる方法 まとめ
今回は、単語・漢字・語彙テストで点数を上げる方法について紹介しましたが、いかがだったでしょうか？
これらのテスト勉強は、特に何度も繰り返すことが大切です。自分は大丈夫！ 覚えている！ と思っていても、案外忘れていることが多いです。
また、同じ間違いを繰り返すということは、「復習・確認・理解」が足りていないということになります。そのため、「復習・確認・理解」を怠らないようにしていき、勿体ないミスをしないように、繰り返し取り組むということをルーティン化させていきましょう！
増田
【略歴】
某予備校や英会話教室に通った経験から、幼少期より興味を持っていた英語の知識を増やすために名古屋外国語大学に入学。
大学では英米語を専攻し、英語の他2言語や多文化について学んだ。同時に興味を持っていた教育について学ぶために教職課程を履修し、英語教員免許を取得。現在はena個別にて、校舎運営と指導を行う。
今まで経験してきたことや成績UPの方法など有益な情報を発信していきます。
