こんにちは、個別教師Campライターの舟田です。
夏休みが始まって1週間ほどが経ちましたね。
皆さんは、夏休みの宿題といえば何を思い浮かべるでしょうか?
ドリル、日記、そしてもっとも頭を悩ませるのが「自由研究」です。
自由研究は、1日や2日で終わらないからこそ、早めにネタを考えておきたいですよね。
ということで、今回は「自由研究」に向いているネタを紹介したいと思います。
【悩んでいる人必見!】夏休みの自由研究のネタ
①植物・動物を育てて観察してみる
自由研究の定番ともいえるのが、植物・動物の観察です。
育つのに時間がかかるため、早くから取り組む必要がありますが、毎日観察することで達成感が得られます。
植物は、家庭でも育てられるミニトマト・きゅうり・シソ・アサガオなどがおすすめです。
動物は、アリ・カブトムシ・ダンゴムシ・メダカ・金魚などがおすすめです。
②日常生活で、疑問に思ったことを調べる・実験する
他の人とかぶらないようなテーマを選びたいときには、日常生活で疑問に思っていることを研究してみましょう。
例えば、
・空はなぜ青いのか?
・ろうそくの火はなぜオレンジ色なのか?
・月はどうして日によって形がかわるのか?
・氷に塩をかけるとなぜ温度が下がるのか?
・身の回りのものは何でできているの?その種類は?
・今、ものの値段が高いのはなぜか?
・都道府県はいくつあるのか?それぞれの県庁所在地の名前は何か?
・今、大河ドラマに出てくる時代は?そのとき起こったことは何か?
・わたしたちが使っている水は、どこから来ているのか?
などがあります。
普段はあまり気にしないけれど、いざ聞かれると答えにくい質問が多いですよね。
この機会に、保護者の方も一緒に自由研究に参加することで、知識を深めてみてはいかがでしょうか。
③すでにあるものや改良したものを、自分で作ってみる
私たちが普段使っているものの中には、昔の人たちが一生懸命考えて発明したものがたくさんあります。
例えば、電池は金属とそれをとかす液体を組み合わせることで作られました。しかし、液体がこぼれたりむだが多かったりと、上手くいかないことがあったため、たくさんの人が時間をかけて改良しました。
現在では、乾電池をはじめ、スマートフォンを動かすのに必要なリチウムイオン電池などいろいろな電池が使われています。
このように、すでにあるものや改良されたものを作ることで、昔の人がどのように工夫して作ったのかを知ることができます。
短時間で完成でき、中学受験の範囲の知識を深めることができるため、受験生の方におススメです。
工作のテーマは、
・日時計
・ペットボトルロケット
・炭電池
・モーターロボット
・牛乳パック
などがあります。興味を持ったものについて、ぜひ調べてみてください。
【悩んでいる人必見!】夏休みの自由研究のネタ まとめ
今回は、自由研究のネタについて紹介しました。自分が普段興味を持っていることについて考える良い機会ですので、楽しみながら取り組んでみてください。
舟田
【略歴】
幼少期から公文や様々な個別指導塾・大手予備校に通った経験があり、難関私立大学に合格。大学では経営・経済分野を専攻し、そのかたわら大手個別指導塾で講師として指導。現在は家庭教師Campスタッフとして、家庭教師Campの運営に携わる。自身の中学・大学受験や通塾経験・指導経験を活かし、みなさんに有益な情報を発信します。