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【重要】たくさんの過去問に取り組もう!

2023.08.17

おすすめ学習法

こんにちは。個別教師Campライターの増田です。

夏期講習も終盤に差し掛かってきましたね!みなさん、復習や予習ははかどっていますか?

前回のブログでお伝えしたように、夏休みが終わると定期テストがあっという間にやってきます。テストでは、新しく勉強する単元だけでなく1学期の復習も出題されることがほとんどです。そのため夏休みの間に、今まで勉強したところでまだ理解できていない単元などは「分かる!」に変えていきましょう!!

さて、前回のブログでは定期テストの解き直しやワークに取り組むことが大切だとお話しましたが、今回は過去問の重要性について紹介します!

 

いつから過去問に取り組むべきか?

受験生にとって過去問を解くことは非常に重要です。

受験は学生生活で学ぶこと全てが範囲になるため、全範囲を理解してから過去問を行っていくと、時間が遅すぎてしまいます。遅れをとってしまうと、準備が十分に備わっていないという危険な状態で本番を迎えてしまう恐れがあります。そのため、範囲の9割ほど終わり次第、過去問に取り組むようにしていきましょう。

 

過去問を取り組む時期としては、9月から解いていくことが標準かと思います。ですので、夏休み明けから取り組んでいけるようにしましょう。しかしそのためには、夏休みまでに全範囲のうち9割ほどを終わらせておく必要があります。前回のブログで予習もしておくことが良いとお話しましたが、このお話は過去問に取り組む上で必要となってきます。復習・予習は色んな点で繋がってきますので、少しでも行うことが非常に重要です。

 

過去問に取り組むことで分かること

また、自分の実力が足りているかどうかどの問題が苦手としているのかも明確にすることが出来ます。そうすることで、苦手問題を何度も解き克服することが出来るでしょう。現状の実力も知ることで、やる気を出さなければと自分のモチベーションを上げて受験勉強に取り組むことが出来るかと思います。さらに、複数回の過去問を解くことで自分の志望校の問題傾向も分析することが出来ます。過去にこんな問題が繰り返し出題されているなど知ることが出来ると、絞って対策することが出来ると思います。しかし、繰り返し出題されているからといって似たような問題が必ず出題されるということはないので、まんべんなく過去問を解いていく必要があります。このバランスが重要になってくるでしょう。

 

まとめ

今回は過去問に取り組む重要性をお話していきましたが、いかがだったでしょうか?あと少しで9月に入ると思います。9月までに範囲の9割ほどを終わらせることが難しいという人もいるかもしれません。なるべく早めに予習に取り組み、過去問を解いて問題に慣れていくようにしていきましょう!

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【この記事を書いた人】
増田
【略歴】
某予備校や英会話教室に通った経験から、幼少期より興味を持っていた英語の知識を増やすために名古屋外国語大学に入学。
大学では英米語を専攻し、英語の他2言語や多文化について学んだ。同時に興味を持っていた教育について学ぶために教職課程を履修し、英語教員免許を取得。現在はena個別にて、校舎運営と指導を行う。
今まで経験してきたことや成績UPの方法など有益な情報を発信していきます。

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