こんにちは、個別教師Campライターの増田です。
秋分の日もすぎて、ようやく9月下旬になりました。
秋になったとはまだ言えないくらい夏と同じような暑さがしばらく続いていましたが、最近朝晩はすっかり涼しくなりましたね。
みなさん、体調はいかがでしょうか?
運動会が実施された学校もあったかと思いますが、怪我と体調には気をつけてください。
二回目の中間テストもいよいよかと思います。
前日に必死にテスト勉強をして当日力を発揮できなかった!ということのないようにコツコツ進めることが大切です。
気を引き締めて頑張りましょう!
さて、本日は雑学のようなお話をしていきます。
そろそろ太陽光も穏やかになり、夏のギラギラする日差しよりましになってきていると感じますよね。
今日はその日差しと、日焼けの関係についてお話します。
日焼けの原理~夏と冬ではどう違うのか~
みなさん、冬よりも夏の方が日焼けして皮膚が黒くなる人がいると思うのですが、それはなぜなのか知っていますか?
疑問に思う人もいるのではないでしょうか。
夏も冬も太陽は出ているため、日に当たると日焼けはします。
太陽は出ているのに、なぜ季節によって日焼けする度合いが異なるのでしょう。
日焼けの原理~夏と冬ではどう違うのか~ ◎はじめに
その違いは紫外線の強さと紫外線量の多さが理由として挙げられます。
夏の紫外線は、短い時間で肌にダメージを与えてしまうという特徴があります。
一方で、冬の紫外線は、夏と同じ速度で肌へのダメージを与えますが、そのダメージが目で見たらすぐにわかるということはないでしょう。
ということは夏の方が紫外線が強くて日焼けしやすくなることが分かります。
こう聞くと、冬は紫外線が弱いから日焼けしないと思ってしまう人がいるかもしれません。
しかし、冬は紫外線が弱くても(夏に比べて紫外線量が少なくても)肌へのダメージが蓄積されてしまいます。
この蓄積が後の肌トラブルや皮膚がんなどに繋がってしまうため、冬の紫外線の怖さと言えるかと思います。
日焼けの原理~夏と冬ではどう違うのか~ 夏と冬 紫外線の影響の違いを知って対策しよう!
夏は短時間で肌にダメージを与え、それも目に見えるダメージ(日焼け)になります。
夏の紫外線はしみやくすみが出来やすくなっています。
一方で、冬はすぐに見えるダメージは無くても蓄積されてしまいます。
冬の紫外線はしわやたるみが出来やすくなっています。
明確な違いとしては、こんな感じになります。
この紫外線の影響を受けにくくするための対策としては、まずは夏も冬も日焼け止めは欠かさないことです。
よく耳にする人もいるかと思いますが、紫外線対策として日焼け止めを塗り続けることが大切になるでしょう。
地面の照り返しからの紫外線にも要注意です。
あらゆるところから紫外線の影響を受けるということを念頭においておきましょう。
また、ビタミンCを摂取することも対策に繋がります。
ビタミンCにはメラニン色素の生成を抑える効果があります。ビタミンCの摂取は健康維持にも繋がると思うため、積極的に摂りましょう!
日焼けの原理~夏と冬ではどう違うのか~ ◎まとめ
本日は夏と冬の日焼けについてお話していきましたが、いかがだったでしょうか?
この違いについて知らなかった人もいるかと思いますが、このような雑学を知っておくことで生活の中で活きてくることがあるでしょう。
また、冬の日焼けの恐ろしさについても分かったと思います。
日焼け対策をもう一度見直し、自分で出来ることを積極的に行って、健康的な身体を保っていきましょう!
増田
【略歴】
某予備校や英会話教室に通った経験から、幼少期より興味を持っていた英語の知識を増やすために名古屋外国語大学に入学。
大学では英米語を専攻し、英語の他2言語や多文化について学んだ。同時に興味を持っていた教育について学ぶために教職課程を履修し、英語教員免許を取得。現在はena個別にて、校舎運営と指導を行う。
今まで経験してきたことや成績UPの方法など有益な情報を発信していきます。