こんにちは、個別教師Campライターの内海です。
2024年がスタートしましたね。
2023年、あっという間の1年でした。
今回はお正月に関する雑学についてブログを書いていこうと思います!
【勉強の息抜きに!】お正月に関する雑学を知ろう! ◎おせちとは
おせち一つひとつに意味があるって本当??
毎年家族でおせち料理を食べているかと思います。
実はおせち一つひとつに意味があるってこと、知っていましたか?
まずおせちを入れるお重ですが、単なる入れ物ではなく、
「めでたさを重ねる」という意味が込められているのです。
また、中身のおせち料理には金運向上や不老長寿などの願いが各々込められています。
・数の子
数の子はニシンの卵のことです。
ニシンは漢字で「二親」と書き、とても多くの卵を持つことから、
「たくさんの子に恵まれますように」や「我が家が代々栄えますように」と願いを込めて、おせち料理に使われています。
・エビ
エビは「腰が曲がるくらいに長生きしますように」と長寿の願いが込められています。
また、熱を加えると赤くなることから、魔除けの意味としても使われています。
・紅白かまぼこ
紅白かまぼこは「日の出」「初日の出」を意味しています。
紅白の薄桃色の部分では「めでたさ」や「魔除け」の意味を持ち、
白色の部分では「神聖さ」や「清浄」の意味を持っています。
【勉強の息抜きに!】お正月に関する雑学を知ろう! ◎お年玉とは
新年の楽しみの1つであるお年玉。
今のお年玉は現金ですが、昔のお年玉はお餅だったんです。
昔はお正月に「歳神様(としがみさま)」を迎えるお祭りがあり、
門松をたてて鏡餅をお供えしていました。
そして、お供えした鏡餅を家族が「おさがり」にして食べていたのが、お年玉の始まりなんです。
「歳神様」にお供えすることによって、「御魂(みたま)」が宿ったお餅を、
家長が家族に分け与えることを「御魂分け」と呼んでおり、
このお餅のことを「御歳魂(おとしだま)」と呼んだそうです。
この餅は、年神の生命ともされており、
家族に分け与えることで壱年を無事に過ごせるように祈るという宗教的な一面もあります。
【勉強の息抜きに!】お正月に関する雑学を知ろう! ◎まとめ
今回はお正月に関する雑学を一部ご紹介しました。
知っている雑学はあったでしょうか。
まだまだお正月に関する雑学はありますので、勉強の息抜きにも調べてみてください。
以上、ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。