こんにちは。個別教師Campの藤木です。
高３生諸君、共通テストが終わりましたね。
噂によると、英語がかなり難しかったようで。
某予備校講師のプロでも時間内に解き終わらなかったらしいです。
受験ってやっぱり厳しい勝負ですね。( ;∀;)
今回のブログでは、勉強そのものから離れて……
といっても、勉強の思い出について。
私のころは、共通テストという名前ではなく、
センター試験という名前でした。
みんなが、
「センターまであと何日だ。」
「センターの過去問点数いくつだった？」
と話していたことを覚えています。
センターの日は、ものすごく雪が降っていました。
滑って転ばないかな。とそわそわしながら、駅で友達とがやがや
懐かしいな。
問題自体は何が出題されたかは全く覚えていないのだけれど、
試験官の人が監督中に居眠りしそうになっていたり、
トイレ休憩中に、自分がマークした解答は果たしてあっていたのか
友達と確認しあったり
そんなことだけ覚えています。
きっと、一生忘れないんだろうなと思います。
ブログを書いている今も、
受験生の生徒が教科書と向き合って一生懸命問題を解いています。
心の中で、「がんばれ。」
と思うのです。
何を伝えたいのか。
それは、思い出って心の中で生きているものです。
入試が終わると、勉強した内容はほとんど忘れてしまいます。
けれど、不思議と
机に向き合って頑張って勉強しているときに、
窓の外に見えた風景や
一緒に頑張った仲間
そんなのって忘れないものですよ。
頑張ったのにそれが報われなかったとき。
頑張った成果が模試の結果として表れたとき。
そんなことは、努力しているあなただからこそ経験できるものです。
辛い思いも、いつか笑い話になる日が来ます。
そのために、ラストパート頑張っていこう。
あなたにとって、いつも
思い出が優しいものでありますように！
今日はここらへんで
最後までブログをお読みいただきまして、ありがとうございました。
藤木
【略歴】
ena個別の校長。子どもが好きであることや、自身の受験経験をもとに生徒を合格に導きたいという思いでenaの講師に。
担当科目は作文と英語。
”どうしたらできるようになるのか、どうしてできないのか、どのようにすれば成績が伸びるのか”を意識し授業を行う。
優しく、かつ理解するまで徹底的に指導する授業で生徒を合格に導く。
都立小石川、富士、大泉中や、中央大杉並高、桐光学園高等の有名中学高校に合格者を出す。
