こんにちは、個別教師Campライターの増田です。
2月~3月にかけての期間はいよいよ入試の大一番の時期です。
そして、2月も一週間がたった今では、受験が終わっている生徒もいらっしゃるのではないでしょうか?
私立高校受験の生徒は残りあとわずかに迫ってきましたが、気を緩めずにラストスパートも精一杯頑張りましょう!
授業がない日は自習をして、学習を積み重ねていると思います。
自分の弱点や復習ノートを見返して、最終対策をしていきましょう。頑張った分が自信へと繋がります!!
さて、本日は
「問題の解答スピードを上げるためにはどうしたら良いか?」
についてお話していきたいと思います。
【「速い」は正義!】問題の解答スピードを上げるためにはどうしたら良いか? ◎時間制限のない作業・制限ありのテスト
正答率は高くても、解く時にかなり時間がかかってしまう。
そんな人が多くいらっしゃるのではないでしょうか?
ふだんの宿題や自主学習で問題を解く際には、
時間がかかっても制限がないので大丈夫だと感じているでしょう。
しかし、これに慣れてしまうと、
定期テストや本番の入試などの時間制限のある試験で、
答えられたのに解き終わらないというショックに陥るケースへと繋がってしまいます。
最近でも、定期テストで問題数が多く、全て解けなかった(;´・ω・)
という生徒の意見をお聞きしました。
原因として問題数が多いということもあるかもしれませんが、自分の解くスピードはどうでしたでしょうか?
かなり時間をかけて解いた問題もあるのではないでしょうか?
確かに見直しは大切です。
しかし、試験問題を最後まで解くということはもっと重要です。
解くスピードを上げていくには、以下の点に気をつけて学習に取り組んでみてほしいです。
【「速い」は正義!】問題の解答スピードを上げるためにはどうしたら良いか? ◎具体的な対策とは
1:時間を計って解くことを徹底する。
一番大事といっても過言ではありません。
解くスピードをあげるために制限時間を設けると、
時間内に解ききらなければいけないと危機感をもって解くことが出来ていきます。
この危機感が非常に大切ですので、
宿題や自主学習をする際にしても大問や1ページごとなど時間を計って取り組んでいってください。
2:問題の解き方を覚える。
解き方を覚えていない問題は手を付けることが出来ないと思います。
そのため、まずは解き方をマスターしましょう。
思い出せそうだけど解き方や公式を忘れてしまった際は、
一度だけ教科書やテキストで確認をして再挑戦していきましょう。
問題を見ても解き方が分からないという場合は、
前回のブログでもお話しましたが、
一度だけ解答を見て、絶対その時に解き方を覚えましょう。
上記の2パターンで注意してほしいことは、
教科書・テキスト・解答を一度だけ見るということです。
この一度で覚えられるようにしないと、それらを見ることに癖がついてしまいます。
【「速い」は正義!】問題の解答スピードを上げるためにはどうしたら良いか? ◎まとめ
本日は、「解くスピードを上げるためにはどうしたら良いか?」についてお話していきましたが、いかがだったでしょうか?
他にも、解くスピードを上げるための改善策は人それぞれあると思います。
自分なりに勉強の工夫をすれば、日々の勉強にも弾みがつくはずです!
まずは、本日お伝えしたことに意識して取り組むようにしていきましょう!
本日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。