こんにちは。個別教師Camp事務局です。
英語力＝単語力とよく言われます。
大学受験では、非常に長い長文を時間内に読まなければなりません。
そこで、いくつか知らない単語が出てくると、その長文の意味がわからなく文脈がつかめなくなってしまいます。
近年、国際化が進み英語を重要視する大学が増加しています。
また、講義を英語で行うなど、英語力が無いと講義の内容についていけない大学もあります。
今日は大学受験の英単語についてお話しさせていただきますので、
英単語を暗記するのが苦手な人は、是非参考にしてください。
① 大学受験に必要な英単語数
高校1から2年生で必要な単語数 3000語
共通テストで必要な単語数 4000から5000語
私立難関大学で必要な単語数 5000から6000語
国公立難関大学で必要な単語数 6000から7000語
一般的には上記のような単語数を習得する必要があると言われています。
志望先の大学・学科によっては、長文読解問題には単語が注釈に書いてあったとしても
専門用語をある程度覚えなければ時間内に解くことができない場合も考えられます。
自分が志望する大学の過去問をよく分析し、英単語帳も選ぶようにしましょう。
② 英単語暗記法
書いて覚える
単語の覚え方は、まず単語の読み方（発音）を覚えましょう。
次に単語のつづりを覚えるときは、できれば発音しながら紙に何度も書いて覚えましょう。
五感を用いて覚えると暗記の定着力が圧倒的に高まります。
一日に50から100語程度を覚えていきましょう。
前日に覚えた単語を必ず忘れていないか確認してから、その日の分の単語を覚えていきましょう。
何度も反復して覚えましょう。
毎日続けることで早く覚えることができるようになります。
耳で覚える
市販の英単語帳に付いているCDを聞いて音読し、
聴覚を使って単語を覚えましょう。また、長文を読んで文章単位で学習しましょう。
CDを繰り返し聞いて音読して定着させましょう。
③ 自分に合った単語帳を使用する
単語帳を何回も繰り返していくと、自分で覚えにくい単語をさがすことができます。
苦手な単語が出てきたら必ずチェックして、きちんと覚えるまで頑張りましょう。
自分のレベルに合った単語帳を選ぶことはもちろんですが、自分が使いやすそうなものを購入すると効果的です。また、その単語を使った例文を参考にして覚えましょう。
自分に合った単語帳を一冊完璧に身につけましょう。
④ アウトプットをする
英語学習において発音練習は大切なことです。
正確に発音することによって、英会話の力をつけると同時に単語を覚えていきましょう。
また、覚えた英単語を実際に使って英文を書いたり、
映画のセリフを覚えて言ってみたり、（TEDなどで配信しているような）英語のスピーチを覚えて演説してみることにより、
五感を使ってアウトプットすることになり脳に定着します。
⑤ おすすめの英単語帳
共通テスト対策 入試英単語2300 速読英単語（必修編）
私立難関大学対策 ターゲット1900 システム英単語
国公立難関大学対策 DUO3.0 ユメタン2
以上です。大学受験のみなさんの参考になれば幸いです。
最後までブログをお読みくださいまして、ありがとうございました。
