こんにちは。個別教師Camp事務局です。
英語の勉強で欠かせないのは
「単語」
と
「文法」
ですね。
文法をおろそかにしていると、
いくら単語がわかったところで文章をよみこなせない場合や、
そもそもテストの点数が取れない!ということも起きます。
今回は 不定詞のいろいろな構文 について学習します。
特に都立高入試では長文読解頻出の構文もありますし、
英作文で自分の意見をまとめる際に使える構文もあります!
早速お読みください!!
不定詞(to+動詞の原形)のいろいろな構文
①疑問詞+to~
・what to~「何を~したらよいか」→覚えましょう!
I don’t know what to do.
「私は何をしたらよいかわかりません」
・how to~「~のしかた(方法)」→覚えましょう!
My sister taught me how to play the violin.
「私の姉は私にヴァイオリンのひき方を教えてくれました」
・when to~「いつ~したらよいか」→覚えましょう!
Please tell me when to start.
「いつ出発したらよいか私に教えてください」
・where to~「どこで~したらよいか」→覚えましょう!
Tom has already decided where to go next month.
「トムはすでに来月どこに行ったらよいか決めました」
・which(+名詞)to~「どちらの(…)を~したらよいか」→覚えましょう!
I don’t know which bus to take.
「私はどちらのバスに乗ったらよいかわかりません」
②It…to~.「~することは…だ」→覚えましょう!
itはto以下を指す形式上の主語で、意味の上で本当の主語になるのはto以下の部分。
主語が長くなるので形式上の主語itを使う。itは訳さなくてよい。
To study English is very important.
⇒It is very important to study English.
「英語を勉強することはとても大切です」
③It…for-to~.「-にとって~することは…だ」→覚えましょう!
It was easy for him to solve the problem.
「彼にとってその問題を解くことは簡単でした」
④It…of-to~.
kind・nice「親切な」,foolish「愚かな」,wise「賢い」など人の性質を表す形容詞の用いる場合は、forの代わりにofを使う。→覚えましょう!
It is kind of you to show me the way to the station.
「駅に行く道を教えてくれるとは、あなたは親切ですね」
⑤ask+人+to~「…に~するように頼む」→覚えましょう!
I asked him to help me.
「私は彼に手伝ってくれるように頼んだ」
⑥tell+人+to~「…に~するように言う」→覚えましょう!
Mr. Suzuki told us to study math hard.
「鈴木先生は私たちに熱心に数学を勉強するように言いました」
⑦want+人+to~「…に~してほしい」→覚えましょう!
I want you to go there.
「私はあなたにそこに行ってもらいたい」
*書き換え問題(私立高入試ではよく出題されますので覚えておきましょう)
Jane said to me, “Please open the door.”
(命令文にpleaseがある場合→ask+人+to~)
⇔Jane asked me to open the door.
「ジェーンは私にドアを開けるように頼みました」
(命令文にpleaseが無い場合→tell+人+to~)
My father said to me, “Be kind to others.”
⇔My father told me to be kind to others.
「私の父は私に他人に親切にするように言いました」
Shall I carry your bag? 「あなたのかばんを運びましょうか」
⇔Do you want me to carry your bag?
「あなたは私にあなたのかばんを運んでもらいたいですか」
以上、不定詞についてでした。
不定詞をマスターしてあらゆる場面で使いこなせるようにしましょう!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。