個別教師Campライターの大沢です。
みなさんは学校や受験勉強としての「日本史」や「世界史」を楽しく学ぶことができていますでしょうか?
詰め込み式の暗記で終わったり、時代の流れがよくつかめなかったり、と社会の勉強でもとりわけ「歴史」に抵抗がある子供たちも多いと思います。
そうしたことから今回は受験する、しないに関わらず
歴史を「正しく」なおかつ「楽しく」学ぶ簡単なコツをお伝えしますので、参考にしてみてください!
①イラストやマーカーを使って再現性を高める
歴史は年号や出来事、人物名など知識が多く、言葉の羅列が配分として多くなりがちです。
例えば時代ごとに大枠をまとめたら、「~の戦い」と文章の横に戦っている様子などをイラストにして書くとイメージがつかめます。
また大事なキーワードを色鮮やかにマーカー、蛍光ペンで線を引くと優先順位がつき、流れが分かりやすくなります。
歴史の大事な点は「その時代の流れをつかむ」ことにありますので、上記のようにして工夫すると、理解しやすく、楽しいと思える第一歩に繋がります!
②時代背景を説明した動画を見る
最近ではyoutubeをはじめとする、インターネット上での学びが増えていますよね?
みなさんもよく感じるとは思いますが、資料集や、教科書だけの勉強だと「立体的な学び」に繋げることが難しいのが現状です。
そうした中で「面白い」と思う動画をピックアップして、自分が興味のある時代や単元、組織などについてリサーチしてみましょう。
わかりやすく、なおかつ映像を通すことで視覚的な情報が入手でき、学んでいて楽しいと感じるはずです。
③博物館、史跡などに行ってみる
よく日本史が好きな人は「お寺、神社、お城」など実際にその場所に行って歴史を感じることで楽しい時間を持てると言います。
これは時間的にも自由な時間のある人でしか難しいと思われますが、まずは都内にある「歴史博物館」などに足を踏み入れてもよいでしょう。
詳しい説明書きがされていますし、ちょっとしたガイド案内付きのツアーを行っているところもあります。
肌感覚で歴史に触れることで「教科書に載ってたものだ!」と様々なことに興味を持てると思います。
【目指せ歴史マスター!】 「歴史を楽しく学ぶ」コツ! ◎まとめ
いかがでしたでしょうか?
学問としての「歴史」を勉強する上では暗記することもそうですが、
何より「楽しい」と思えるような方法がより教養に結び付きますし、新しい発見も生まれます。
今回のコツを意識して、ぜひ皆さんも「歴史好き」を目指して取り組んでみてください!
本日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
【この記事を書いた人】
大沢
【略歴】
都立大泉中、小石川中、私立早稲田実業中など多数合格実績あり。
コミュニケーションを通じて子供の「やる気」、勉強の「存在意義」を伝授しています。専門は国語や作文指導。
受験に役立つノウハウの他に、学習指導に終わらない社会的な知識、コンテンツなども発信して参ります。