個別教師Campライターの大沢です。
夏期講習を終えて、9月からは本格的に入試演習へと向かう時期ですね。
みなさんはこれからの時期をどのように過ごすか考えていますでしょうか?
今回は1、2月を中心とした入試本番に向けて、
受験生がどのように過ごしたらよいかまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください!
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生活リズムを一定に保つ
入試が近づくと勉強時間を多く費やすようになりますが、注意したいのは「体調管理」です。
当たり前だと思いますが、簡単なようで実は難しいこと。
栄養のある食事を摂って睡眠時間は毎日7、8時間確保しましょう。
入試の直前に行うのではなく、9月から心がけてみてください。
早い段階で生活リズムを整えることによって、受験直前に体調不良など引き起こしにくくなるのでおススメです!
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過去問に焦点を充て、何度も繰り返し解く
学習面では、入試対策として肝心な要点の一つがこの「過去問を繰り返し解く」ということです。
実はこれ、受験勉強を経験したみなさんの先輩たちがそろってアドバイスしているものでもあります!
初見の問題は実力試しといった状態で解くことが多いと思いますが、
何度も繰り返し一度扱った学校や年度の過去問を解くことで正確性やテンポよく解くテクニックが磨かれます。
情報処理や一問ごとにかける時間配分をより定着させられるメリットがありますので、9月から過去問演習への取り組みの一環として実践してみましょう!
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時間を組み立てスケジュール管理する
計画性も受験勉強のうちの一つです。毎日勉強のスケジュールを立てて時間を有効活用しましょう。
勉強時間をたくさん確保することも大切ですが、決められた時間にしっかり集中力を発揮できることがポイントです。
スケジュール管理と計画性を持たせることで自分の好きなことに時間を充てながらメリハリを持った学習で効果が増しますので、細かい勉強スケジュールを組み立てましょう。
とはいえ何から始めたらよいかわからない人もいるはず。
そういった場合には塾の先生に質問して一緒に計画を立ててもらいましょう!
学習のプロに相談することで自身の勉強に対するモチベーションも維持できると思いますし、安心して学習に励めますよね!
いかがでしたでしょうか?
今回は入試までに実践しておきたい3つのポイントをご紹介しました。
入試まで残り約半年、悔いのない受験期を過ごせるように心がけてみてください!
本日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
大沢
【略歴】
都立大泉中、小石川中、私立早稲田実業中など多数合格実績あり。
コミュニケーションを通じて子供の「やる気」、勉強の「存在意義」を伝授しています。専門は国語や作文指導。
受験に役立つノウハウの他に、学習指導に終わらない社会的な知識、コンテンツなども発信して参ります。