こんにちは、個別教師Campライターの増田です。
9月に入り、まだまだ(本当にまだまだ)暑い気候が続いていますね。
季節の変わり目で体調を崩しやすくなっており、
風邪などひかないように対策をしっかりして体調に気を遣っていきましょう。
【英語のリスニング勉強法とは?】 効果的なコツ3選 ◎リスニング対策ってどうやるべき?
さて、本日はリスニングの勉強方法についてお話していきたいと思います。
みなさん、リスニングの勉強はどのようにしていますか?
都立高入試の英語では、一番最初の大問1でリスニングが実施されます。
試験の最初で緊張しているのに、いきなりリスニング問題が放送されるので、
ここはきちんと練習をして、リスニングの勉強方法を確立させていきたいところです。
(私立入試では、学校によって問題の途中か、
試験時間の最後のほうで放送されることもあります)
筆記の勉強方法は文法や長文ですので、学校ワークやテキストを使って対策が出来るかと思いますし、
イメージもつきやすいかと思います。
しかし、リスニングはどうやって対策したら良いのか困っている人もいるかと思います。
そこで今回は、家で出来るリスニング対策を紹介します!
【英語のリスニング勉強法とは?】 効果的なコツ3選 その①ディクテーションをしよう!
まず対策の一つとして、ディクテーションが挙げられます。
ディクテーションとは、聞こえてきた英語をそのまま文字に書き起こす勉強法のことです。
最初から全て書き起こすことは難しいと思うので、一文ずつ流して書き起こしを繰り返していきましょう。
聞き取れなかったところは、英文のスクリプトを確認していきましょう。
これをしていくと、単語と単語が繋がって発音されているところや、アクセントやイントネーションが分かります。
英文だけを見ても発音のされ方が分からない時があります。
その際は実際に聞いてみると理解ができるでしょう。
【英語のリスニング勉強法とは?】 効果的なコツ3選 その②音読をしてみよう!
次の案としては、音読が挙げられます。
発音できるものは聞き取れるということになります。
音読する際は、本文と同じ速さで発音も本文と真似て読みましょう。
この音読はリスニング力をつけるためには効果的ではありますが、すぐに出来るものではありません。
そのため、初めはオーバーラッピングをしていくことをお勧めします。
【英語のリスニング勉強法とは?】 効果的なコツ3選 その③オーバーラッピング
オーバーラッピングとは、英文を見ながら流れてくる本文に続いて読むこと(少しずれて読むこと)です。
こちらを行うことで、正しい発音を身につけることが出来るのはもちろん、速さにも慣れることが出来ます。
オーバーラッピングに慣れてきたら音読をしていきましょう。
【英語のリスニング勉強法とは?】 効果的なコツ3選 ◎まとめ
本日はリスニングの勉強方法についてお話していきましたが、いかがだったでしょうか?
たくさんの問題を解くことも対策の一つですが、
問題をたくさん解いても聞き取れなかったら理解が難しいと思います。
もう一度言いますが、リスニングは聞き取ることが大切です!
今回紹介した方法をぜひ行ってみてください!
増田
【略歴】
某予備校や英会話教室に通った経験から、幼少期より興味を持っていた英語の知識を増やすために名古屋外国語大学に入学。
大学では英米語を専攻し、英語の他2言語や多文化について学んだ。同時に興味を持っていた教育について学ぶために教職課程を履修し、英語教員免許を取得。現在はena個別にて、校舎運営と指導を行う。
今まで経験してきたことや成績UPの方法など有益な情報を発信していきます。