個別教師Campライターの大沢です。
今回は短期間で学力を伸ばすことができる、3つの法則について紹介いたします。
この機会にすぐ実践し、苦手な科目も克服できるように取り組んでみましょう!
① 知識を増やす「単語、計算、漢字」の徹底練習
学問において何を学ぶにも「基本」が大切です。
これを疎かにしてしまうとどんなテキストを使って練習してもしっかりとした理解に結び付きません。
その上で「単語、計算、漢字」というベースになる知識の練習を積み重ねましょう。
やり方は簡単! それぞれのドリルを用意して、ノートに書いて覚えましょう。
たったこれだけのことですが、ポイントは「毎日ページ数を決めて学習する」ことです。
毎日の積み重ねで1週間、1か月と知識量は「単語、計算、漢字」ともに増えますので、確実に学力アップに繋げることができます!
② 各科目ノート作りに励む
主要な科目以外のノート作りはできていますか?
学校の授業では文系や理系科目などバランスよく学習しますが、
理科や社会など、多方面で知識を獲得するのに、こういった科目のノートまとめも全体的な学力アップには必要です。
自分なりに言葉やイラストを描くことが望ましいですが、
ノート作りをしたことがない人は、第一に「ノートに写す」ことから始めてみてください。
基本的な知識や問題の解き方など「実際に手を動かして」行うことで、反射的に体で吸収することができますよ!
③ すべての問題の「答え合わせ、丸つけ」を行う
扱った問題を雑に終えてしまうことは危険です。
たくさん間違えてその分改善すればいいですので、
必ず問題を取り組んだ後は「答え合わせ、丸つけ」を丁寧に行いましょう。
「結局自分ができたのか、できないのか」あいまいな状態で放置してしまうと土台となる基本理解が不安定なまま、
「とりあえず勉強をした」ことになってしまいます。
学力が伸び悩む子供の特徴は「中途半端な問題練習で先に進む」ことにありますので、一問一問、答え合わせをして改善に繋げましょう!
いかがでしたでしょうか?
みなさんのちょっとした意識を変えて行動に移すことで、
学力は短期間で伸ばすことができます。
今回のブログを参考に、明日から取り組んでみてください!
本日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
大沢
【略歴】
都立大泉中、小石川中、私立早稲田実業中など多数合格実績あり。
コミュニケーションを通じて子供の「やる気」、勉強の「存在意義」を伝授しています。専門は国語や作文指導。
受験に役立つノウハウの他に、学習指導に終わらない社会的な知識、コンテンツなども発信して参ります。