こんにちは、個別教師Campライターの西村です。
前回は「学年末テストの準備」として“早め”に“計画的”に進めることを訴えさせてもらいました。
今回は、もう少し具体的にお話したいと思います。
「学年末テスト」もノート/プリント/ワークが主体!
これは学年末テストに限らず、定期テストに言えることですが
まずは授業のノート/プリント/ワークを徹底して復習することです!
授業内容を理解・定着すること!
先生たちは、授業内容の定着ができているかを試すわけです。理解だけでなく、定着です。
つまり原則として授業で説明があった事柄について様々な出題形式で問われるということ。
となると、授業で使ったノートやプリント、ワークをやらない手はありません。
1・提出物は何のため?
テストに際して『提出物』があるということは、そこから出題される可能性が高いということです。
決して嫌がらせではなく、テスト範囲の効率よい復習としてワークの提出を課していると捉えましょう。
提出物は最低でも2巡は実行してみましょう!
2・授業プリントは重要事項のまとめ!
ノートだけでなくプリントがあるのは、黒板を書き写すよりも皆さんの“書き漏れ”を防ぎ、しかも( )の空欄に重要事項を書くことで記憶を確実なものにする意図があります。
赤シート等を使って用語等の暗記を確実にしましょう!
3・9科すべてに言えることは、反復演習で得点upができます!
9教科、それぞれに教科の特性がありますね。暗記が多い教科や、読み取りがカギになる教科など様々です。
しかし全体に通ずることは、“反復することで理解と定着は確かなものになる”ということです。
頑張ることで次学年に繋がります!
受験生になってから総復習すればいいのではなく、今、学習している内容は今しっかりと身につけておきましょう。それが受験生になってとても役立ちます。
人間は、一度やっただけではなかなか身につきません。繰り返しこそが大事なのです。
塾のワークでもテスト範囲の復習はできます。しかしそれは一般的な知識です。学校の先生によっては、特殊な出題をされる先生もいます。
そういった場合の“完全準拠の問題集”は、学校の授業で使ったノートやプリント、ワークなのです。
そして最後は、やはり「見直し」です。
学年末テストも頑張って下さいネ!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。