秋田県の公立高校受験対策

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個別教師Camp 秋田県の公立高校受験対策

お子様の秋田県公立高校合格を目指す方へ

現在秋田県にお住まいで公立高校への進学を目指す方や、秋田県公立高校への進学を希望される方、さまざまおられるかと思いますが、人によっては「〇〇高校への進学を目指しています」と具体的に志望校が決まっている方も、「とりあえず地元の公立高校かな?」と思っておられる方も、「偏差値△△ぐらいの公立高校に行ってほしい」とお思いの方も、いろいろかと思います。

本ページでは、それぞれのタイプに合わせて、重要なポイントをお伝えしていきます。

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→秋田高校、明桜高校など上位校を目指す方はこちら

→あまり秋田県公立高校について詳しくない方はこちら

とりあえず秋田県公立高校への進学を目指す方はこちら

2023年度(令和5年度)入試から、秋田県の公立高校の入試制度が変わります。3月上旬に「1次募集」として「特色選抜」と「一般選抜」を同日に実施します。どちらの選抜方式にも5教科の学力検査と面接等が実施され、調査書(内申書)などとともに総合的に合否判定されます。学力検査の問題は同一で、面接の内容は各高校で定めます。 「特色選抜」の募集人員は学科募集定員の10%~50%で、各高校が定めます。「一般選抜」は現行の一般選抜と同様に実施します。 志願する場合には、「特色選抜」、「一般選抜」のどちらかに出願しますが、「特色選抜」に出願する場合は「一般選抜」も併願できます。 調査書(内申書)の評定は、「特色選抜」「一般選抜」どちらも、中一から中三の3年間の評定合計を合否判定で用いるように変更になります。実技4教科の評定は2倍され、各学年の評定合計は65点満点、3学年の評定合計は、195点満点となります。
ここでは主に、学力検査(一般入試)の対策について述べていきます。

秋田県の公立高校の一般入試の傾向と対策

秋田県の公立高校の国語

 国語では毎年放送問題が出題されます。約3人の会話を聞いて、その会話の内容や話し方について問われます。記述式の解答をする問題が多いため、正確に聞き取って回答していく必要があります。現代文は、小説だと登場人物の心情理解、論説文だと内容理解が中心に問われています。古文・漢文は内容を正確に読み取るために歴史的仮名遣いや基本的な表現を頭に入れておくことが重要になります。漢字の読み書きや文法などの知識問題も出題されます。教科書での学習で十分おさえられるので日頃から意識して対策していきましょう。最後に課題作文があります。200字~250字のもので、自分の考えや意見を書きます。過去問などを使ってさまざまなテーマで練習を重ねていきましょう。

秋田県の公立高校の数学

 ここ数年は大問5題という構成が定着してきています。大問1は基本的な計算問題が中心です。ここは必ず落とさないように早く正確に解きましょう。大問2~4は応用力が必要になる問題になっています。関数・規則性・作図・相似の証明・面積・確率などから幅広く出題されます。応用力が必要になる問題ですが、教科書を中心に学習すれば十分に対策出来るものになっているので苦手な分野を1つ1つなくしていきましょう。大問5は図形・関数のグラフとの融合問題がここ数年出題されています。それぞれの分野での基礎固めをしてから入試問題集で応用問題の対策をしておきましょう。

秋田県の公立高校の英語

 2022年度は大問5題構成となっています。まずリスニングテストがありますが、こちらの配点は100点中の25点です。リスニングの分量・内容は標準的なもので、目を通す時間がある問題もあります。リスニングの対策としては音声を利用することと、メモを取る練習をすることです。読解問題は様々な形式で出題されます。教科書に載っている文法をおさえ、その知識を使って英文を正確に読んで、その後長めの英文を読んで練習していきましょう。英作文も毎年出題されています。文脈に従って書く問題も出題されていますが、まず日本語で何を書くかを考えてから英語に直して書いていく、という形で練習・対策をしていきましょう。

秋田県の公立高校の理科

 各学年の第1分野(物理・化学)と第2分野(生物・地学)から満遍なく出題されます。複数の単元からの融合問題も出されます。それに加え日常生活や社会と関連する内容、考察、回答を導く過程の記述問題なども出されます。「何を問われているのか」をしっかりと把握し、日頃の授業では、探求の道筋を自分で分かりやすくノートに書く習慣をつけるようにしましょう。教科書内の図・表・資料などのすべてが範囲になっています。教科書をよく復習しておきましょう。出題内容は年度によって異なり満遍なく出題されるので、苦手な単元をなくし、全体的に内容を把握しておく必要があります。

秋田県の公立高校の社会

 2022年度は、大問4題の小問32題構成でした。日本地理1題、世界地理1題、歴史1題、公民1題で各分野からバランスよく出ています。地理的分野では、地図や表を見て、諸地域の特色・産業・地形について幅広く問われます。歴史的分野では、各時代の重要事項をどれくらい把握しているかが問われます。教科書で基本的事項を整理して、年表も確認しておく必要があります。公民的分野では、憲法・政治・経済についての基礎的な用語をおさえて、しくみについても細かく理解しておきましょう。

秋田高校、明桜高校など上位校を目指す方はこちら

 秋田県の公立高校入試は、主に調査書点(内申点)と学力検査の点数(一般選抜)と面接によって総合的に判定されます。基本的には秋田高校や明桜高校などの最上位高校~能代高校などの中堅上位高校についての概略となります。

秋田県の公立高上位校に向けた内申点対策

 調査書(内申書)の評定は、上述したように「特色選抜」「一般選抜」どちらも、中1から中3の3年間の評定合計を合否判定で用いるように変更になります。実技4教科の評定は2倍され、各学年の評定合計は65点満点、3学年の評定合計は、195点満点となります。 この点についてはお通いの公立中学校などでもお話があるかと思います。まずは定期テストの点数や提出物を頑張りましょう。中1からの成績が加味されますので、現在受験学年ではない生徒であっても、定期テストの勉強は手を抜かず頑張りましょう。

秋田県の公立高上位校に向けた一般入試対策

 学力検査(一般選抜)の対策については、実際の内申点や面接との兼ね合いもありますが、上位校を目指すのであれば各教科平均して80点以上の得点は目指したいところです。もちろん5教科の合計点数で考えることになるので、400点以上を目指すということになります。450点~470点近く取れ、内申点や面接での評価が問題なければ合格圏といえます。

あまり秋田県公立高校について詳しくない方はこちら

秋田県の公立高校の入試日程

1次募集(特色選抜・一般選抜)
・出願受付日 2023年2月2日(木)〜2月7日(火)
・志願変更日 2023年2月9日(木)〜2月13日(月)
・検査日 2023年3月7日(火)
・追検査日 2023年3月10日(金)
・合格発表日 2023年3月15日(水)午後1時~午後4時

秋田県の公立高校の入試内容

上述したように2023年度(令和5年度)入試から、秋田県の公立高校の入試制度が変わります。3月上旬に「1次募集」として「特色選抜」と「一般選抜」を同日に実施します。どちらの選抜方式にも5教科の学力検査と面接等が実施され、調査書(内申書)などとともに総合的に合否判定されます。学力検査の問題は同一で、面接の内容は各高校で定めます。

「特色選抜」の募集人員は学科募集定員の10%~50%で、各高校が定めます。「一般選抜」は現行の一般選抜と同様に実施します。 志願する場合には、「特色選抜」、「一般選抜」のどちらかに出願しますが、「特色選抜」に出願する場合は「一般選抜」も併願できます。

調査書(内申書)の評定は、「特色選抜」「一般選抜」どちらも、中一から中三の3年間の評定合計を合否判定で用いるように変更になります。実技4教科の評定は2倍され、各学年の評定合計は65点満点、3学年の評定合計は、195点満点となります。

秋田県の公立高校の学区域

 2005年度入試から学区制度が撤廃され、県内全域からすべての高校・学科に志願することができます。そのため基本的にはご自宅から通学可能な高校をお選びになるかと思いますが、選択肢は単純に増えていますので自分が希望する教育や進学実績を出している高校に向けて、より希望に合った高校を受験することが可能になったと言えます。

個別教師Campの秋田県公立高校入試対策

◎開始前に個別面談を行い、一人ひとりに合った進め方をご提案します。

~志望校別学習プラン~

                               
  対象校 学習内容
プランA 秋田高校(理数科)・秋田高校(普通科)・秋田南高校(普通科)・秋田北高校(普通科)・秋田中央高校(普通科)・横手高校(理数科)・横手高校(普通科)など 上位校向けのハイレベルなテキストで中3夏までに全単元の学習を終えるように進めていき、夏からは入試対策に特化します。
プランB 本荘高校(普通科)・大曲高校(普通科)・能代高校(理数科)・能代高校(普通科)・湯沢高校(理数科)・新屋高校(普通科)など 公立高校向けのテキストと教科書準拠ワークを併用します。入試に向けた学習を行いながら定期テスト前には内申点対策としてテスト対策を行います。
プランC 上記以外の秋田県立高校 定期テスト対策を行い、内申点を確保します。2学期期末テスト後から入試対策に向けた演習を行います。
      

~要項~

コース:個別指導コース(教師1:生徒2)
時間:1コマ40分、ご都合の良い日時の授業をご自身でご予約ください。
教科:国語・数学・英語・理科・社会からお選びください。(複数選択可)
内容:上記の志望校別学習プランと現在の学力等に応じて指導していく「レベル別単元学習」と、秋田県の公立高校入試の出題傾向に沿った指導を行う「過去問特訓」にて対策を行います。

ごあいさつ

オンライン個別指導個別教師Campの都立高対策責任者

北海道・東北地方担当責任者

村田望登

東北大学教育学部卒業

お子様にとって最適な入試対策を提供します。

秋田県公立高校入試の出題傾向の分析結果をふまえて、得点力アップのコツを伝授いたします。

秋田県公立高校の入試対策は、個別教師Campにお任せください。

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お問い合わせ

ご不明な点などございましたら、個別教師Camp事務局へお気軽にお問い合わせください。

電話番号

0120-251-511

(受付:日曜・祝日をのぞく15:00~21:00)