岩手県の公立高校受験対策

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個別教師Camp 岩手県の公立高校受験対策

お子様の岩手県公立高校合格を目指す方へ

現在岩手県にお住まいで公立高校への進学を目指す方や、岩手県公立高校への進学を希望される方、さまざまおられるかと思いますが、人によっては「〇〇高校への進学を目指しています」と具体的に志望校が決まっている方も、「とりあえず地元の公立高校かな?」と思っておられる方も、「偏差値△△ぐらいの公立高校に行ってほしい」とお思いの方も、いろいろかと思います。

本ページでは、それぞれのタイプに合わせて、重要なポイントをお伝えしていきます。

→とりあえず岩手県公立高校への進学を目指す方はこちら

→盛岡第一高校、盛岡中央高校など上位校を目指す方はこちら

→あまり岩手県公立高校について詳しくない方はこちら

とりあえず岩手県公立高校への進学を目指す方はこちら

学力検査(一般選抜)の内申点は、中1から中3までの9教科を5段階評価評定したものが対象であり、1年・2年・3年の比率は1:2:3で評価されます。 推薦選抜は内申点、志願理由書、面接のほか学科により小論文・作文・適性検査などの結果を基準にして合格が決められます。
ここでは主に、学力検査(一般入試)の対策について述べていきます。

岩手県の公立高校の一般入試の傾向と対策

岩手県の公立高校の国語

 2022年度からの出題内容は以前と比べて構成に変化が見られました。出題内容として、文学的文章・鑑賞文・古文問題・資料読み取り作文で構成されています。読解に強くなるためには、多くの作品を熟読し様々な文章に慣れていくことが大切です。そのため、色々なジャンルの読解問題に力を入れ、記述問題・作文の対策を重点的に行いましょう。

岩手県の公立高校の数学

 2022年の出題は大問が12題構成となっています。出題内容は、数・式の計算・平方根・因数分解・二次方程式・比例関数・円周角の定理や相似の性質を利用した角度・線分の長さを求める問題があり、全体として難問はなく、基本的な問題を正しく処理できるかが問われます。そのため、傾向の変化には対応できるよう日々の学習は怠らずに行いましょう。

岩手県の公立高校の英語

 2022年度の出題では、リスニング・語句問題・会話文・長文読解などがありました。リスニング問題の内容は標準的なもので、長文読解の問題は、物語文・紹介文の両方が出題されています。毎年出題される英作文は、基本構文や慣用表現が出題されている為練習が必要です。そのため、教科書学習を中心に、基礎的な単語や文法はしっかり固めておきましょう。また、テーマ性のある文章を多く読み、様々な形式の問題に慣れていきましょう。

岩手県の公立高校の理科

 2022年の出題では物理・化学・生物・地学から幅広く出題されました。出題内容は大気圧の測定・寒冷前線の通過・密度と浮力による温度変化・消化と吸収・刺激と反応等様々な問題が挙げられます。基礎的な内容が多く、実験・観察操作・作図・図解・化学反応式等は教科書などで復習しましょう。また、過去問を多く解き、図・表・記述問題等の応用問題といった問題形式に慣れていきましょう。

岩手県の公立高校の社会

 2022年度の出題は大問8題構成となっています。出題内容については、日本地理・世界地理・歴史・公民・混合問題から成り立っており、基礎的な内容がバランスよく構成されています。主に基礎内容ではありますが、分析力・考察力を必要とする問題も出されています。そのため政治・経済に興味を持ち、常にニュースなどで時事情報にも気を配るようにしてください。

盛岡第一高校、盛岡中央高校など上位校を目指す方はこちら

 岩手県の公立高校入試は、主に内申点と学力検査の点数(一般選抜)によって決まりますが、推薦選抜については各高校によって内申点の換算方法が異なります。よって基本的には盛岡第一高校や盛岡中央高校などの最上位高校~一関第一高校などの中堅上位高校についての概略となります。

岩手県の公立高上位校に向けた内申点対策

 2022年度の一般入試では調査書(内申書)では440点満点で判定がなされました。 もちろん点数が高いに越したことはありませんが、上位校への合格を考えるとおおよそ350点~385点以上の点数があることが望ましいです。  この点についてはお通いの公立中学校などでもお話があるかと思います。中1~中3までの内申点が全て成績に加味されるため、現在受験学年ではない中学1年生・中学2年生であっても定期テストの勉強は手を抜かず頑張りましょう。

岩手県の公立高上位校に向けた一般入試対策

 一般入試(一般選抜)の対策については、実際の内申点との兼ね合いもありますが、上位校を目指すのであれば各教科平均して80点以上の得点は目指したいところです。もちろん5教科の合計点数で考えることになるので、400点以上を目指すということになります。450点~470点近く取れ、内申点が問題なければ合格圏といえます。

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岩手県の公立高校の入試日程

 例年では、推薦入試が1月下旬に行われ、1~2週間程で合格発表となります。その後3月上旬に一般選抜が行われます。

岩手県の公立高校の入試内容

 推薦入試は、調査書(内申書)、志願理由書、面接のほか、高校・学科(学系・コース)により小論文または作文、適性検査などの結果をもとに判定されます。(原則募集定員の10%以内で合格を決定しますが、体育系学科・学系・コース、芸術学系は50%以内)また、推薦入学者選抜の合格者に対しても一般入学者選抜の学力検査実施日に5教科の学力調査を実施します。得点が合否に影響することはありませんが、正当な理由なしに学力調査を欠席した場合は、合格を取り消されることがあります。

一般入学者選抜では、学力検査(500点満点)と調査書(内申書)(440点満点)、一部の高校・学科等が実施する適性検査(実技等)(60点満点)などの結果をもとに総合的に判定されます。その際、「学力検査の成績」:「調査書の学習の記録(内申点)・適性検査等の評価」の比率によりA・B・Cの3つの選考が用いられます。A選考は5:5の均等型、B選考は3:7の調査書(内申書)・適性検査等重視型、C選考は7:3の学力検査重視型です。A選考は最初の選抜で必ず実施しますが、B選考、C選考の実施の有無や順序は各高校によって決められます。

岩手県の公立高校の学区域

 一般入学者選抜の普通科と理数科には8つの学区域があります。学区外からの入学者は定員の10%以内で認められていますが、普通科と理数科のくくり募集の場合は、普通科の定員10%と理数科の定員の合計数の範囲内としています。 推薦入学者選抜と、一般入学者選抜の普通科の一部の専門学系・コース、専門学科、総合学科に学区はなく県内全域の高校に出願できます。

個別教師Campの岩手県公立高校入試対策

◎開始前に個別面談を行い、一人ひとりに合った進め方をご提案します。

~志望校別学習プラン~

                               
  対象校 学習内容
プランA 盛岡第一高校(理数科)・盛岡第一高校(普通科)・盛岡第三高校(普通科)・花巻北高校(普通科)・盛岡第四高校(普通科)・一関第一高校(理数科)など 上位校向けのハイレベルなテキストで中3夏までに全単元の学習を終えるように進めていき、夏からは入試対策に特化します。
プランB 水沢高校(理数科・普通科)・盛岡北高校(普通科)・盛岡市立高校(普通科特別進学コース)・釜石高校(理数科・普通科)・黒沢尻北高校(普通科)など 公立高校向けのテキストと教科書準拠ワークを併用します。入試に向けた学習を行いながら定期テスト前には内申点対策としてテスト対策を行います。
プランC 上記以外の岩手県立高校 定期テスト対策を行い、内申点を確保します。2学期期末テスト後から入試対策に向けた演習を行います。
      

~要項~

コース:個別指導コース(教師1:生徒2)
時間:1コマ40分、ご都合の良い日時の授業をご自身でご予約ください。
教科:国語・数学・英語・理科・社会からお選びください。(複数選択可)
内容:上記の志望校別学習プランと現在の学力等に応じて指導していく「レベル別単元学習」と、岩手県の公立高校入試の出題傾向に沿った指導を行う「過去問特訓」にて対策を行います。

ごあいさつ

オンライン個別指導個別教師Campの都立高対策責任者

北海道・東北地方担当責任者

村田望登

東北大学教育学部卒業

お子様にとって最適な入試対策を提供します。

岩手県公立高校入試の出題傾向の分析結果をふまえて、得点力アップのコツを伝授いたします。

岩手県公立高校の入試対策は、個別教師Campにお任せください。

オンライン個別指導個別教師Campの岩手県公立高校対策責任者

岩手県公立高校主任教師

澤山遥志

岩手県立盛岡第三高校出身

東京学芸大学教育学部在籍

岩手県公立高校入試に精通しており、

生徒個人の目標に応じて細やかな個別指導を行います。

岩手県公立高校入試で得点力をあげたい方、

個別教師Campの澤山にお任せください。

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お問い合わせ

ご不明な点などございましたら、個別教師Camp事務局へお気軽にお問い合わせください。

電話番号

0120-251-511

(受付:日曜・祝日をのぞく15:00~21:00)