埼玉県の公立高校入試対策

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個別教師Camp 埼玉県の公立高校入試対策

お子様の埼玉県公立高校合格を目指す方へ

現在埼玉県にお住まいで公立高校への進学を目指す方や、埼玉県公立高校への進学を希望される方、さまざまおられるかと思いますが、人によっては「〇〇高校への進学を目指しています」と具体的に志望校が決まっている方も、「とりあえず地元の公立高校かな?」と思っておられる方も、「偏差値△△ぐらいの公立高校に行ってほしい」とお思いの方も、いろいろかと思います。

本ページでは、それぞれのタイプに合わせて、重要なポイントをお伝えしていきます。

→とりあえず埼玉県公立高校への進学を目指す方はこちら

→大宮高校、県立浦和高校など上位校を目指す方はこちら

→あまり埼玉県公立高校について詳しくない方はこちら

とりあえず埼玉県公立高校への進学を目指す方はこちら

 埼玉県の入試は学力検査に基づく入試のみとなっています。 国語・数学・英語・社会・理科の5教科を試験科目とし、調査書と学校独自で行われる試験の合計点で合否を決定します。学校独自の問題では、面接、集団討論、自己表現、作文、小論文、適性検査、学校独自による検査及びその他の検査のうちから1つ以上の検査を実施しています。 2021年度までは入試が前期後期と分かれていましたが、2022年度から1回のみの入試となるので、わかりやすいものへと変更になりました。 調査書では1年生からの成績も対象となるので、早い時期から対策を行うことが大切です。学力検査、調査書、学校独自の検査の3つの配点は学校によって異なるため、志望する学校のホームページを確認する必要があります。

ここでは主に、学力検査(一般入試)の対策について述べていきます。

埼玉県の公立高校の一般入試の傾向と対策

埼玉県の公立高校の国語

 漢字の読み書きのほか、文法・熟語・慣用句のような知識の問題も出題されます。そのため、日々の学校の授業をきちんとおさえておく必要があります。また、160~200字の作文も出題されるため、文章の内容とそれに対する自分の意見をまとめる練習を行うことも必要です。文章読解では、文学的文章と説明的文章の二題が出題されます。いずれも記述の問題が出題されます。古文も出題されるので、現代仮名遣いや内容理解の練習も必須です。

埼玉県の公立高校の数学

 大問1は基本的な問題であり、50点前後の配点となっている。そのため、日々の学習のなかで、数学の内容を理解し、基礎力をつけていくことが大切です。また、図形の証明も出題されるので、正しい手順で記述が出来るような練習もしておくことも必要です。そして、答えを求める手順や、理由などを記述する問題も出題されるので、問題が解けるだけでなく、その過程も書く練習をしておきましょう。2017年から2019年にかけて難化傾向にあり、平均点も40点前半と低くなっていましたが、その反動のためか、2020年度は67点と大きく平均点が上がりました。

埼玉県の公立高校の英語

 リスニング問題があるので、普段から学校の授業以外でも、教科書のCDなどを使って聞く練習を行うと良いでしょう。長文問題は文法・語句・内容理解など様々な角度から出題されます。また、条件英作文も出題されるので、まとまりのある文章を書く練習をしておきしょう。

埼玉県の公立高校の理科

 大問1は小問集合です。様々な領域から満遍なく出題されます。大問2から5にかけては1つのテーマについて、総合的に答える出題傾向となっています。実験の操作や考察など、日々の授業の中で対策できる項目が多数あるので、こちらも学校の授業を大切にすることが大切です。説明や理由を答える問題もあり、日ごろからなぜそうなるのかを意識した勉強が必要でしょう。授業の実験に率先して参加していくことも有効です。

埼玉県の公立高校の社会

 社会では、各分野がバランスよく出題されています。苦手な分野がないよう、基礎基本を大切にした対策を行うことが大切です。地理では地形図や表、グラフの読み取りも出題され、単なる暗記では対応できないようになっています。歴史分野ではテーマごとに出題されることが多く、歴史全体の流れと合わせておさえておく必要があります。公民文化では、経済の仕組みや日本経済の国際化の現状を把握しておく必要があります。

大宮高校、県立浦和高校など上位校を目指す方はこちら

 学力検査得点と調査書点の換算のバランスを違えることで、異なる観点による別々の順位付けをするのが「第一次選抜」と「第二次選抜」です。 例えば浦和高校なら、定員の60%を「第一次選抜」へ、残りの40%を「第二次選抜」というふうに定員枠を振り分けています。 両選抜方式を単純に比較すると、「第一次選抜」では(学力検査:調査書)=(6:4)、「第二次選抜」では(学力検査:調査書)=(7:3)という比率です。調査書点の比重がより重い「第一次選抜」であってもその比率は学力検査が勝っていますから、浦和高校の選抜方式は『入試本番重視』と言えます。この傾向は、大宮高校や浦和第一女子高校といった難関高に見られます。

埼玉県の公立高上位校に向けた内申点対策

 9教科を5点満点で評価し、最高45点満点での勝負となります。3年間の内申が対象となりますが、中3内申の比率が高いことが特徴です。内申点数が高いに越したことはありませんが、上位校への合格を考えると、45点満点でおおよそ40以上、42~43はあることが望ましいです。

 この点についてはお通いの公立中学校などでもお話があるかと思います。現在は絶対評価となっておりますので、定期テストの点数や提出物をまずはしっかり頑張りましょう。現在受験学年ではない中学1年生・中学2年生であっても、定期テストの勉強は手を抜かず頑張りましょう。

埼玉県の公立高上位校に向けた一般入試対策

 一般入試(学力検査)の対策については、実際の内申点(調査書点)との兼ね合いもありますが、上位校を目指すのであれば各教科平均して80点後半以上の得点は目指したいところです。もちろん5教科の合計点数で考えることになるので、400点以上を目指すということになります。450点~470点近く取れれば、内申点(調査書点)が問題なければ合格圏といえます。

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埼玉県の公立高校の入試日程

 2月中旬に入学願書を提出し、その後すぐに志願先変更の手続きが行えるようになります。2月の下旬に学力検査を行い、3月上旬に入学許可候補者が発表されます。

埼玉県の公立高校の入試内容

埼玉県の入試は2段階による学力検査に基づく入試のみとなっています。

埼玉県の入試では、国語・数学・英語・社会・理科の5教科を試験科目とし、調査書との合計点で合否を決定します。 第一段階では、定員の60~80%の生徒が合格します。そして、第二段階で残りの20~40%の生徒の合格が決まります。第一段階と第二段階では、学力検査と得点と調査書の比率が変わります。第一段階と第二段階では、前者の方が調査書の比率が高く設定されていることが大半です。また、その比率は学校ごとに異なるため、受験する学校の要項を確認する必要があります。

調査書では、中学1年生から3年生までの3年間のすべてが関わっており、早い時期から対策を行うことが必要です。ただし、中3の調査書点を2倍や3倍とする学校も多数存在します。また、学力検査では、一部の上位高校に限り、英語・数学を学校選択問題として出題する高校もあります。この学校選択問題は、応用問題が基本のため、難易度が大きく上昇します。

埼玉県の公立高校の学区域

 埼玉県の公立高校(市立高校含む)は全部で139校あり、通学区域(学区)は設けておらず、原則保護者と共に県内在住の方であれば、どの高校でも出願することができます。

個別教師Campの埼玉県公立高校入試対策

◎開始前に個別面談を行い、一人ひとりに合った進め方をご提案します。

~志望校別学習プラン~

                               
  対象校 学習内容
プランA 大宮高等学校 (理数科/公立)・浦和高等学校 (普通科(単位制)/公立)・浦和第一女子高等学校 (普通科/公立)・春日部高等学校 (普通科/公立)・川越高等学校 (普通科(単位制)/公立)・さいたま市立浦和高等学校 (普通科/公立)・川越女子高等学校 (普通科/公立)など 上位校向けのハイレベルなテキストで中3夏までに全単元の学習を終えるように進めていき、夏からは入試対策に特化します。
プランB 浦和西高等学校 (普通科/公立)・越谷北高等学校 (普通科/公立)・所沢北高等学校 (普通科/公立)・不動岡高等学校 (普通科(単位制)/公立)・川口北高等学校 (普通科/公立)・熊谷高等学校 (普通科/公立)・松山高等学校 (理数科/公立)など 公立高校向けのテキストと教科書準拠ワークを併用します。入試に向けた学習を行いながら定期テスト前には内申点対策としてテスト対策を行います。
プランC 上記以外の埼玉県立高校 定期テスト対策を行い、内申点を確保します。2学期期末テスト後から入試対策に向けた演習を行います。
      

~要項~

コース:個別指導コース(教師1:生徒2)
時間:1コマ40分、ご都合の良い日時の授業をご自身でご予約ください。
教科:国語・数学・英語・理科・社会からお選びください。(複数選択可)
内容:上記の志望校別学習プランと現在の学力等に応じて指導していく「レベル別単元学習」と、埼玉県の公立高校入試の出題傾向に沿った指導を行う「直前都道府県別公立高校対策コース」にて対策を行います。

ごあいさつ

オンライン個別指導個別教師Campの都立高対策責任者

関東地方担当責任者

工藤和也

千葉大学法政経学部卒業

お子様にとって最適な入試対策を提供します。

埼玉県公立高校入試の出題傾向の分析結果をふまえて、得点力アップのコツを伝授いたします。

埼玉県公立高校の入試対策は、個別教師Campにお任せください。

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お問い合わせ

ご不明な点などございましたら、個別教師Camp事務局へお気軽にお問い合わせください。

電話番号

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(受付:日曜・祝日をのぞく15:00~21:00)