東京都の都立高校入試対策

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個別教師Camp 東京都の都立高校入試対策

お子様の東京都公立高校合格を目指す方へ

現在東京都にお住まいで公立高校への進学を目指す方や、東京都公立高校への進学を希望される方、さまざまおられるかと思いますが、人によっては「〇〇高校への進学を目指しています」と具体的に志望校が決まっている方も、「とりあえず地元の公立高校かな?」と思っておられる方も、「偏差値△△ぐらいの公立高校に行ってほしい」とお思いの方も、いろいろかと思います。

本ページでは、それぞれのタイプに合わせて、重要なポイントをお伝えしていきます。

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東京都の公立高校入試は、推薦入試、一般入試(第一次募集)、第二次募集になります。 推薦入試は、各学校の募集人数のうち10~30%の生徒を選抜する試験です。 ・「一般推薦」と「文化・スポーツ等特別推薦」の2種類があり、出願の際に自己PRカードを提出する必要があります。自己PRカードは面接や入学意欲確認や合格判定の資料として使われますが、数値化されることはありません。 ・一般入試(第一次募集)では学力検査を行います。全日制の学力検査は国語・数学・英語・社会・理科の5教科となります。ただし芸術科・体育科は国語・数学・英語の3教科で実施します。学校によって面接や実技検査などの検査を実施する場合もあります。 合否を決めるときには、その学力検査の得点と、調査書の評定、スピーキングテストの得点を合計して1,020点満点の「総合得点」にして、その得点の高い者から順に合格とさせていきます。面接や作文・小論文、実技検査を実施した場合は「総合得点」にその得点を加えます。この合否を決めるために換算した成績を「総合成績」といっています。 面接や作文・小論文を実施しない場合は、総合得点イコール総合成績です。実施した場合はそれらの得点を総合得点に加えたものが総合成績となります。 また2023年度の都立高校入試第一次募集・分割前期募集以降の選抜において、東京都中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)結果を活用することになっています。

ここでは主に、学力検査(一般入試)の対策について述べていきます。

東京都の公立高校の一般入試の傾向と対策

東京都の公立高校の国語

 漢字の問題は中学校3年間までに習う範囲から出題されますので、確実に得点できるように学習を進めましょう。小説や評論、古典の文章問題については、まず傍線部の前後をよく確認しましょう。4つの選択肢はそれぞれ一文が長いですが、前半と後半にわけ、前半後半どちらも文中の内容と一致しているものを探しましょう。200字作文については、まず「意見・体験・まとめ」の3つが入るよう意識しましょう。文章の作り方が分からない人は、模試の解答例や過去問題集の答案例を参考にし、自分の体験を考えて書いてみましょう。

東京都の公立高校の数学

 数学ではまず大問1を確実に得点できるよう、計算問題や一行程度の文章問題、作図問題を練習しましょう。ここだけで46点ありますので、絶対に落とさないようにしましょう。 大問2からは難しくなってきますが、各大問の最初の小問をとれるように演習してください。また、証明問題も2問出題されますので、模試や周りの先生に添削してもらうなどして、証明の記述の仕方に慣れていきましょう。

東京都の公立高校の英語

 まずはリスニング問題がありますので、普段から学校の授業以外でも英語の音声に触れる機会を作りましょう。ディクテーションの問題もありますので、英語を聞きながら読まれた文章を書きとる練習をしておきましょう。長文問題が中心になりますので、単語暗記と速読の練習が大事になってきます。傍線部の近くに根拠がある場合が多いので、そこは重点的に確認するように意識してください。また、3文程度の英作文問題があります。こちらも解答例などを参考にしながら、まずは文章の型を覚えていきましょう。

東京都の公立高校の理科

 理科は各分野の小問を集めた問題と、分野別の大問があります。分野ごとの得手不得手が大きい人が多いので、自分がどの分野が苦手なのか、模試や過去問題の正答率を確認し復習していきましょう。 また、問題形式にも着目してみましょう。公式を忘れていて計算問題で失点しているのか、記述問題で入れるべきキーワードを使って答案を記述できていないのか、など、人それぞれ苦手傾向があるはずです。

東京都の公立高校の社会

 社会は大きく分けて「世界地理」「日本地理」「前近代史」「近現代史」「公民」に分けられます。それぞれの苦手分野の把握をすべきなのは理科と同様ですが、学校の進捗に合わせると公民分野の学習が遅れがちになるので、自分で進められるところが多い社会は先取りをしておくことをおすすめします。 また、世界地図や歴史の年表、流れを覚えておくだけでかなりの問題を解くことができます。日本地図はもちろんのこと、世界地図もしっかりと暗記しておきましょう。

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東京都の公立高上位校に向けた内申点対策

 東京都の内申点は中3の成績のみ対象です。中3の「9教科5段階評定」に、「実技4教科5段階評定を2倍」にして加算し、65点満点で評価します。 また芸術および体育に関する学科では、中3の「英数国3教科5段階評定」に、「それ以外の6教科5段階評定を2倍」にして加算し、75点満点で評価します。  上位校であれば、素内申で40以上は必須です。特に主要5教科はオール5であることが望ましいでしょう。

 定期テストはもちろん、提出物、課題だけでなく、授業態度も考慮されますので普段からしっかりと取り組むことが大切です。また定期テストで高得点を目指すには、中1中2のころから予習復習を欠かさないようにしておきましょう。

東京都の公立高上位校に向けた一般入試対策

 英語、数学、国語で自校作成問題を出題する都立高校(日比谷高校、西高校、国立高校、八王子東高校、戸山高校、青山高校、立川高校、新宿高校、隅田川高校、国分寺高校、大泉高校、白鴎高校)は、問題量やレベルに違いがありますのでそれぞれの高校に合わせた対策をする事が必要になります。

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東京都の公立高校の入試日程

 例年、推薦入試が1月下旬に行われ、一週間ほどで合格発表となります。 その後、2月下旬に第一次募集と分割前期募集の試験が行われます。 第二次募集については、第一次募集の結果、入学手続き定員が募集人員に達しない (俗に、定員割れと呼ばれます)学校で行われます。 一般的には、このうちの「第一次募集」を「一般入試」と呼びます。

東京都の公立高校の入試内容

  一般入試

学力検査と内申書から総合判定。全日制は7:3、芸術及び体育に関する学科は6:4となります (学力検査、内申書の他、面接、作文、小論文などを実施する高校もあり) ・学力検査は、国語、数学、外国語(英語)、社会及び理科の5教科。芸術及び体育に関する学科は、国語、数学及び外国語(英語)の3教科です。試験時間は各教科50分です。  内申書 は、学力検査が5教科の場合、学力検査5教科×5段階+学力検査未実施教科×5段階×2倍で評価されます。

第二次募集

学力検査と内申書から総合判定。全日制は6:4。(学力検査、内申書の他、面接、作文、小論文などを実施する高校もあり)

 学力検査は、国語、数学、外国語(英語)の3教科 で試験時間は各教科50分となっています。

東京都の公立高校の学区域

 都内全域からすべての高校・学科に志願することができます。基本的にはご自宅から通える、近い高校をお選びになるかと思いますが、選択肢は単純に増えていますので、自分が希望する教育や進学実績を出している高校に向けて、より希望に合った高校を受験することが可能になったと言えます。

個別教師Campの東京都公立高校入試対策

◎開始前に個別面談を行い、一人ひとりに合った進め方をご提案します。

~志望校別学習プラン~

                               
  対象校 学習内容
プランA 日比谷高等学校(普通科/公立)・都立西高等学校(普通科/公立)・国立高等学校 (普通科/公立)・戸山高等学校(普通科/公立)・青山高等学校 (普通科/公立)・八王子東高等学校 (普通科/公立)・立川高等学校 (普通科/公立) 上位校向けのハイレベルなテキストで中3夏までに全単元の学習を終えるように進めていき、夏からは入試対策に特化します。
プランB 新宿高等学校(普通科(単位制)/公立)・都立国際高等学校(国際科/公立)・国分寺高等学校 (普通科(単位制)/公立)・小山台高等学校 (普通科/公立)・駒場高等学校(普通科/公立)・竹早高等学校(普通科/公立)・三田高等学校 (普通科/公立)・武蔵野北高等学校 (普通科/公立)・小松川高等学校 (普通科/公立)・町田高等学校 (普通科/公立)・小金井北高等学校 (普通科/公立)など 公立高校向けのテキストと教科書準拠ワークを併用します。入試に向けた学習を行いながら定期テスト前には内申点対策としてテスト対策を行います。
プランC 上記以外の東京都立高校 定期テスト対策を行い、内申点を確保します。2学期期末テスト後から入試対策に向けた演習を行います。
      

~要項~

コース:個別指導コース(教師1:生徒2)
時間:1コマ40分、ご都合の良い日時の授業をご自身でご予約ください。
教科:国語・数学・英語・理科・社会からお選びください。(複数選択可)
内容:上記の志望校別学習プランと現在の学力等に応じて指導していく「レベル別単元学習」と、東京都の公立高校入試の出題傾向に沿った指導を行う「直前都道府県別公立高校対策コース」にて対策を行います。

ごあいさつ

オンライン個別指導個別教師Campの都立高対策責任者

関東地方担当責任者

工藤和也

千葉大学法政経学部卒業

お子様にとって最適な入試対策を提供します。

東京都公立高校入試の出題傾向の分析結果をふまえて、得点力アップのコツを伝授いたします。

東京都公立高校の入試対策は、個別教師Campにお任せください。

オンライン個別指導個別教師Campの都立高対策主任教師

都立高主任教師

熊谷駿佑

都立国立高校出身

慶応大学医学部在籍

都立高入試に精通しており、

自校作から共通問題まで細やかな個別指導を行います。

都立高入試で得点力をあげたい方、

個別教師Campの熊谷にお任せください。

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お問い合わせ

ご不明な点などございましたら、個別教師Camp事務局へお気軽にお問い合わせください。

電話番号

0120-251-511

(受付:日曜・祝日をのぞく15:00~21:00)