鳥取県の公立高校受験対策

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個別教師Camp 鳥取県の公立高校受験対策

お子様の鳥取県公立高校合格を目指す方へ

現在鳥取県にお住まいで公立高校への進学を目指す方や、鳥取県公立高校への進学を希望される方、さまざまおられるかと思いますが、人によっては「〇〇高校への進学を目指しています」と具体的に志望校が決まっている方も、「とりあえず地元の公立高校かな?」と思っておられる方も、「偏差値△△ぐらいの公立高校に行ってほしい」とお思いの方も、いろいろかと思います。

本ページでは、それぞれのタイプに合わせて、重要なポイントをお伝えしていきます。

→とりあえず鳥取県公立高校への進学を目指す方はこちら

→米子東高校、鳥取西高校など上位校を目指す方はこちら

→あまり鳥取県公立高校について詳しくない方はこちら

とりあえず鳥取県公立高校への進学を目指す方はこちら

鳥取県公立高校入試のうち、おもに一般入学者選抜についてですが、主に調査書の評定を縦軸とし、学力検査の結果(50点×国数英理社の5教科=最高250点満点)を横軸にして作成する相関図を中心に判断します。そのほか、高校ごとに教科の差異や、調査書との評定の比率の差異があるため、受験校の入試概要を必ず確認しましょう。面接は全員実施であり、その他学校独自の作文や実技検査なども考慮されます。
ここでは主に、学力検査(一般入試)の対策について述べていきます。

鳥取県の公立高校の一般入試の傾向と対策

鳥取県の公立高校の国語

 大問5題構成で漢字・熟語・漢文の返り点など知識問題は幅広く出題されるので知識をしっかり身に付けておきましょう。小説文の読解は、登場人物の心情やその変化などが問われるものが多く、論説文の読解は内容理解が中心になります。古文は、仮名遣いの知識が必須となります。大問5はテーマについて200字以内の課題作文も出題されました。毎年出題形式はさまざまになります。作文は200字程度のものを沢山練習しましょう。  日ごろから国語の基礎知識を確認するとともに、内容理解の問題では主語の一致や言い換え表現、指し言葉の具体的な内容などを常に考えていきましょう。

鳥取県の公立高校の数学

 大問5~6題、小問数32問前後が定着してきています。大問1は基本的な計算問題に加え、方程式・円すいと球・確率などが出題されます。基本問題なので確実に点数が取れるように、基礎力をしっかり身に付けておきましょう。大問2以降は、資料の活用・図形と関数・平面図形・動点問題・規則性などから出題されます。これらは基礎力を身に付けてから、標準レベルの問題集などで演習を重ねていきましょう。出題傾向からみると難問が出ることはないため、基礎力をしっかり身に付けそこから応用できる力をつけておくことが高得点が狙える近道になります。また、思考力を鍛えておくことも必要になります。根拠や過程を書く癖をつけておきましょう。

鳥取県の公立高校の英語

 リスニング1題・短い会話文などによる語句と文法問題1題・英作文問題1題・会話文読解問題1題・長文読解問題1題の5題構成が出題されてきました。リスニング問題は標準的な形式と分量になっています。語句の問題では、熟語・会話表現、文法問題では、並べ替えが毎年出題されています。文法力は読解問題でも必要となってくるので、中学で習った文法事項を頭に入れておきましょう。英作文は、20語程度の文を書く問題が出題されます。教科書に出てくる構文・単語を用いて英作文を書く練習をしましょう。読解問題は、状況や心情を問われることもあります。30~40字程度の日本語で答える問題が出題されます。さまざまな形式で問われるため、多くの読解問題を解いて慣れていきましょう。

鳥取県の公立高校の理科

 例年、大問8題の小問数40問程度の構成になっています。内容は物理・化学・生物・地学の各分野から2題ずつ出題されます。まんべんなく出題されるので、分野が偏らないように学習し、不得意な分野は早めに対策しておきましょう。出題形式も様々です。実験・観察の結果をもとに考察する問題が中心なっており、その読み取りを正しくできたり、説明ができたりするかが求められます。教科書に載っている重要単語は必ず覚えておき、日頃の授業では実験・観察において手順・結果・考察などの流れを意識して参加しましょう。また、多くの練習問題を解いていき、問題形式になれていきましょう。

鳥取県の公立高校の社会

 大問3題の小問41題構成です。解答形式は記号選択が中心になっています。日本・世界地理1題、歴史1題、公民1題の構成で、基本的事項を中心に出題されますが、資料を読み取る力も各分野で多く求められます。地理的分野では、写真やグタフなどの資料を読み取り、諸地域の特色を回答する問題が多いです。地図帳を使って地図の見方にも慣れておきましょう。歴史的分野では、年表や資料から読み取る問題が多く出題されます。各時代の特色を頭に入れておきましょう。公民的分野では、日本の政治・経済の関する基本的事情が問われます。時事問題にも関心を持ち、日頃から新聞やテレビでニュースをチェックしましょう。

米子東高校、鳥取西高校など上位校を目指す方はこちら

 鳥取県の公立高校入試は、主に調査書点(内申点)と学力検査の点数(一般入試)によって決まりますが、そのバランスについては各高校によって異なります。よって基本的には米子東高校や米子北高校などの最上位高校~米子北高校などの中堅上位高校についての概略となります。

鳥取県の公立高上位校に向けた内申点対策

 5教科×5段階の評定×高校ごとの倍率+実技4教科×5段階の評定×高校ごとの倍率×2で評価での勝負となります。もちろん点数が高いに越したことはありませんが、上位校への合格を考えるとおおよそ「5」であることが望ましいです。学校ごとに教科の評定点の倍数が変わってくるので、必ず確認しましょう。  この点についてはお通いの公立中学校などでもお話があるかと思います。現在は絶対評価となっておりますので、定期テストの点数や提出物をまずはしっかり頑張りましょう。現在受験学年ではない中学1年生・中学2年生であっても、定期テストの勉強は手を抜かず頑張りましょう。

鳥取県の公立高上位校に向けた一般入試対策

 一般入試(学力検査)の対策については、実際の内申点(調査書点)との兼ね合いもありますが、上位校を目指すのであれば各教科平均して40点以上の得点は目指したいところです。もちろん5教科の合計点数で考えることになるので、200点以上を目指すということになります。170点~190点近く取れれば、内申点(調査書点)が問題なければ合格圏といえます。

あまり鳥取県公立高校について詳しくない方はこちら

鳥取県の公立高校の入試日程

 鳥取県の公立高校入試は、「一般入学者選抜」と「特色入学者選抜」となっています。令和5年度入学者から入試形態が変更になっておりますのでご注意ください。 一般入学者選抜の入試日は3月上旬で実施され、1週間ほどで合格発表となります。また、特色入学者選抜の入試日は1月下旬に行われ、合格発表は選抜日から1週間弱で行われます。

鳥取県の公立高校の入試内容

 「特色入学者選抜」は学力検査のない入試形式で、出願する際に、自己PR書を書く必要があります。また、実施校が定める要件(取得資格、部活動成績、課外活動の実績、 課題研究発表の実績、評定)と、作文または小論文で合否が決まります。一般的に推薦入試と呼ばれるものになります。特色入学者選抜は決して必ず合格できるといえるようなものではありませんので、あくまで一般入学者選抜のことも考えて受験勉強をするようにしましょう。また、内申点が重要という点では後期選抜も同様です。中学1年生・中学2年生のうちからしっかりと定期テストの点数をとり、提出物や学校での態度、実技科目など頑張っておくことが大事です。  「一般入学者選抜」では、国語・数学・英語・社会・理科の5教科を試験科目(学校によって教科数が異なる)とし、調査書・面接で合否を決定します。調査書は中学3年生のみが合否判定に使われるので、2年生のうちから一層力を入れて取り組む必要があります。科目ごとの対策については上述しておりますので、そちらもご覧ください。

鳥取県の公立高校の学区域

 平成19年度入試から県内全域からすべての高校・学科に志願することができます。基本的にはご自宅から通える、近い高校をお選びになるかと思いますが、選択肢は単純に増えていますので、自分が希望する教育や進学実績を出している高校に向けて、より希望に合った高校を受験することが可能になったと言えます。

個別教師Campの鳥取県公立高校入試対策

◎開始前に個別面談を行い、一人ひとりに合った進め方をご提案します。

~志望校別学習プラン~

                               
  対象校 学習内容
プランA 米子東高校(普通科生命科学コース・普通科普通コース)・鳥取西高校(普通科) 上位校向けのハイレベルなテキストで中3夏までに全単元の学習を終えるように進めていき、夏からは入試対策に特化します。
プランB 倉吉東高校(普通科)・鳥取東高校(理数科)・鳥取東高校(普通科)・米子西高校(普通科)など 公立高校向けのテキストと教科書準拠ワークを併用します。入試に向けた学習を行いながら定期テスト前には内申点対策としてテスト対策を行います。
プランC 上記以外の鳥取県立高校 定期テスト対策を行い、内申点を確保します。2学期期末テスト後から入試対策に向けた演習を行います。
      

~要項~

コース:個別指導コース(教師1:生徒2)
時間:1コマ40分、ご都合の良い日時の授業をご自身でご予約ください。
教科:国語・数学・英語・理科・社会からお選びください。(複数選択可)
内容:上記の志望校別学習プランと現在の学力等に応じて指導していく「レベル別単元学習」と、鳥取県の公立高校入試の出題傾向に沿った指導を行う「過去問特訓」にて対策を行います。

ごあいさつ

オンライン個別指導個別教師Campの都立高対策責任者

中国・四国地方担当責任者

槌谷豊

家庭教師camp校長

お子様にとって最適な入試対策を提供します。

鳥取県公立高校入試の出題傾向の分析結果をふまえて、得点力アップのコツを伝授いたします。

鳥取県公立高校の入試対策は、個別教師Campにお任せください。

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お問い合わせ

ご不明な点などございましたら、個別教師Camp事務局へお気軽にお問い合わせください。

電話番号

0120-251-511

(受付:日曜・祝日をのぞく15:00~21:00)