山口県の公立高校受験対策

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個別教師Camp 山口県の公立高校受験対策

お子様の山口県公立高校合格を目指す方へ

現在山口県にお住まいで公立高校への進学を目指す方や、山口県公立高校への進学を希望される方、さまざまおられるかと思いますが、人によっては「〇〇高校への進学を目指しています」と具体的に志望校が決まっている方も、「とりあえず地元の公立高校かな?」と思っておられる方も、「偏差値△△ぐらいの公立高校に行ってほしい」とお思いの方も、いろいろかと思います。

本ページでは、それぞれのタイプに合わせて、重要なポイントをお伝えしていきます。

→とりあえず山口県公立高校への進学を目指す方はこちら

→下関西高校、山口高校など上位校を目指す方はこちら

→あまり山口県公立高校について詳しくない方はこちら

とりあえず山口県公立高校への進学を目指す方はこちら

 山口県公立高校入試のうち、おもに第一次募集(一般入試)についてですが、主に調査書の評定の合計値(5段階評価×9教科×3年間=最高135点満点)を縦軸とし、学力検査の結果(50点×国数英理社の5教科=最高135点満点)を横軸にして作成する相関図を中心に判断します。しかし、調査書点と学力試験の割合は学校によって変動するため受験校の配分については確認しておきましょう。そのほか、高校・学科ごとに行う面接や志作文(小論文)、実技検査の結果や調査書(内申書)なども考慮されます。

ここでは主に、学力検査(一般入試)の対策について述べていきます。

山口県の公立高校の一般入試の傾向と対策

山口県の公立高校の国語

 国語の知識・文法が問われます。これは基本問題であり、数少ない短時間で解くことができる国語の得点源の問題なので、必ず復習しておきましょう。国語の問題では読解問題の配点が高いことからそちらに気が向きですが、小問を確実に取っていくことで合格に近づきます。

また、作文が出題されます。テーマごとに自分の意見は何なのか、その根拠となる理由や体験は何なのか、今後どのように取り組んでいくかなど一貫性を持った作文を書くには練習が必要です。作文は書いた分だけ力になるので、時間がかかり手を伸ばしにくいものだとは思いますが、丁寧に書いて練習していきましょう。

山口県の公立高校の数学

 図形の証明問題の記述が毎年出題されています。証明問題のためある程度難易度が上がると説き方がパターン化していきます。まずは条件を復習して頭に入れつつ、簡単な問題から徐々に難易度を上げて練習していきましょう。記述が長くなるため取り組むことに億劫になりがちの問題ですが、やった分手が慣れ点数差が出やすいものなので、繰り返し練習していきましょう。

 また、方程式の文章題が数年頻出しているので、何を文字で置くのかということを基礎で置き、注目するポイントをおさえましょう。速さや割合については簡単な演習から始め、難易度を上げていってもかなりパターンが固定化されているので演習して慣れておきましょう。

山口県の公立高校の英語

 長文読解の割合が比較的高くなっています。問題自体が多く、単語量も多いものが出題されるので日ごろからスピードを意識して解く練習をすることが必要です。形式自体は例年ほぼ変わりがないので、入試問題の類題演習を多く行い、問題の形になれておき、大問ごとの時間配分も調整しましょう。

 また、テーマについての英作文や対話の間に来る文章を考える英作文が出題されます。英語の文章自体はこう難易度を目指す必要はないので、自分が言いたいことをいかに簡略化し、習った表現で書くことができるかということポイントになってきます。単語はもちろん、一文の簡単な英作文を書くことから慣れていきましょう。 リスニングの配点は20点と比較的低めですが、学校の教材や模試等で注目して聞くべきポイントや疑問詞、その答え方についても確認しておきましょう。

山口県の公立高校の理科

 状態変化や気体に関する問題が頻出です。この単元は理科の基礎的知識を前提として考えられ、特に入試では混合物を加熱する実験や気体の性質の問題が多くなっています。学校の教科書やワークの実験の図を基として演習を重ねていき、その際の注意点や気体の変化の仕組みや性質をおさえておくとしっかり点数を取ることができます。丁寧に演習していきましょう。

 また、生物の分野から遺伝や細胞分裂に関する問題が頻出です。こちらの基礎的な部分が多くなっているので、説明から単語を答えられるようになったら単語を自分の言葉で説明できるようにしておくと定着率を高めることができます。実験を通して、遺伝の規則性や操作の理由、根の成長のしくみ、細胞分裂の順序を必ず復習しましょう。

山口県の公立高校の社会

 資料の読み取り字数指定で記述する問題が頻出です。資料の読み取りや記述の問題は採点の基準のポイントがあるかどうかで点数が付きます。提示されている数字や国、年代などから複合的な知識を用いて記述する必要があるので、経済や歴史が絡む問題はその単語のみを覚えるのではなく、因果関係を手繰り人に説明できるように日々練習していきましょう。また、解答例を見て自分の不足している内容を必ず確認するようにしましょう。

 また、地理の分野も出題されることが多いので基礎的な地形図の知識はおさえ、問題を通して演習していきましょう。

下関西高校、山口高校など上位校を目指す方はこちら

 山口県の公立高校入試は、主に調査書点(内申点)と学力検査の点数(一般入試)によって決まりますが、そのバランスについては各高校によって異なります。よって基本的には下関西高校や山口高校などの最上位高校~下関南高校などの中堅上位高校についての概略となります。

山口県の公立高上位校に向けた内申点対策

 3年間の9教科を5点満点で評価し、最高135点満点での勝負となります。もちろん点数が高いに越したことはありませんが、上位校への合格を考えるとおおよそ110後半~120以上の点数があることが望ましいです。しかし、上記でも述べたように、学校によって内申点の配分が変わるため注意しましょう。

 まずは定期テストの点数や提出物をしっかり頑張りましょう。現在受験学年ではない中学1年生・中学2年生であっても、定期テストの勉強は手を抜かず頑張りましょう。

山口県の公立高上位校に向けた一般入試対策

 一般入試(学力検査)の対策については、実際の内申点(調査書点)との兼ね合いもありますが、上位校を目指すのであれば各教科平均して40点以上の得点は目指したいところです。もちろん5教科の合計点数で考えることになるので、200点以上を目指すということになります。210点~220点近く取れれば、内申点(調査書点)が問題なければ合格圏といえます。

あまり山口県公立高校について詳しくない方はこちら

山口県の公立高校の入試日程

 山口県の公立高校入試は、「推薦入学」と「第一次募集」となっています。例年では前推薦入学の入試日は2月上旬で実施され、1週間ほどで合格通知となります。また、第一次募集の入試日は3月上旬に行われ、合格発表は選抜日から1週間弱で行われます。

 よって、基本的には他の都道府県に近い日程となっています。海外からの帰国やお引越しなどの関係で山口県の公立高校に他県から受験するような場合は、よく日程を把握しておきましょう。

山口県の公立高校の入試内容

 「推薦入学」は学力検査のない入試形式で、だれでも出願することができます。出願する際に、自己推薦書を書く必要があります。また、中学3年間の成績表(内申点・評定)と面接、志願理由書、作文または小論文で合否が決まります。決して必ず合格できるといえるようなものではありませんので、あくまで第一次募集のことも考えて受験勉強をするようにしましょう。また、内申点が重要という点では第一次募集も同様です。中学1年生・中学2年生のうちからしっかりと定期テストの点数をとり、提出物や学校での態度、実技科目など頑張っておくことが大事です。

 「第一次募集」では、国語・数学・英語・社会・理科の5教科を試験科目とし、調査書との合計点で合否を決定します。多くの高校では面接も実施しています。科目ごとの対策については上述しておりますので、そちらもご覧ください。

山口県の公立高校の学区域

 県内全域からすべての高校・学科に志願することができます。基本的にはご自宅から通える、近い高校をお選びになるかと思いますが、選択肢は単純に増えていますので、自分が希望する教育や進学実績を出している高校に向けて、より希望に合った高校を受験することが可能になったと言えます。

個別教師Campの山口県公立高校入試対策

◎開始前に個別面談を行い、一人ひとりに合った進め方をご提案します。

~志望校別学習プラン~

                               
  対象校 学習内容
プランA 徳山高校(理数科)・山口高校(理数科)・宇部高校(探究科)・下関西高校(探究科)・山口高校(普通科)・岩国高校(理数科)・下関西高校(普通科)・宇部高校(普通科)など 上位校向けのハイレベルなテキストで中3夏までに全単元の学習を終えるように進めていき、夏からは入試対策に特化します。
プランB 下関南高校(普通科)・下松高校(普通科)・豊浦高校(普通科)・萩高校(探究科)・山口中央高校(普通科)・梅光学院高校(普通科特進コース)・柳井高校(普通科)・萩高校(普通科)・西京高校(普通科)など 公立高校向けのテキストと教科書準拠ワークを併用します。入試に向けた学習を行いながら定期テスト前には内申点対策としてテスト対策を行います。
プランC 上記以外の山口県立高校 定期テスト対策を行い、内申点を確保します。2学期期末テスト後から入試対策に向けた演習を行います。
      

~要項~

コース:個別指導コース(教師1:生徒2)
時間:1コマ40分、ご都合の良い日時の授業をご自身でご予約ください。
教科:国語・数学・英語・理科・社会からお選びください。(複数選択可)
内容:上記の志望校別学習プランと現在の学力等に応じて指導していく「レベル別単元学習」と、山口県の公立高校入試の出題傾向に沿った指導を行う「過去問特訓」にて対策を行います。

ごあいさつ

オンライン個別指導個別教師Campの都立高対策責任者

中国・四国地方担当責任者

槌谷豊

家庭教師camp校長

お子様にとって最適な入試対策を提供します。

山口県公立高校入試の出題傾向の分析結果をふまえて、得点力アップのコツを伝授いたします。

山口県公立高校の入試対策は、個別教師Campにお任せください。

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お問い合わせ

ご不明な点などございましたら、個別教師Camp事務局へお気軽にお問い合わせください。

電話番号

0120-251-511

(受付:日曜・祝日をのぞく15:00~21:00)