
こんにちは!個別教師camp事務局の齋藤です。
私たちは当たり前にスマホのロックやゲームのパスワードなど、毎日のように「暗証番号」を使っています。
中高生になると暗証番号が友達にバレて勝手にスマホを見られたという経験はありませんか?
ではもし、「0〜9の数字だけを使って4桁の暗証番号を作る」としたら、いったいどれくらいの組み合わせがあり、その中で“バレやすい番号”と“バレにくい番号”はあるのでしょうか?
今回のブログでは数学・算数の考え方を使って「最強の暗証番号」について考えてみます。
◎4桁の暗証番号は何通りあるのか?
まず基本から考えていきましょう。
0〜9の数字を使って4桁の暗証番号を作る場合、それぞれの桁は10通りの選択肢があります。
つまり、
- 1桁目:10通り
- 2桁目:10通り
- 3桁目:10通り
- 4桁目:10通り
となるため、
10 × 10 × 10 × 10 = 10,000通り
つまり、4桁の暗証番号は全部で1万通り存在することになります。
◎意外と危ない?バレやすい暗証番号ランキング
一見すると1万通りもあるので安全そうに思えますが、実は人間は「選びやすい番号」に偏る傾向があります。
よく使われる(=推測されやすい)例としては次のようなものがあります。
- 0000
- 1234
- 1111
- 2580(テンキーの縦並び)
- 2020・1990(西暦系)
このような番号は、単純・規則的・意味があるため、他人に推測されやすくなってしまいます。
◎“誕生日暗証番号”が危険な理由
多くの人が使いがちなのが「誕生日」です。
例えば
・0512(5月12日)
・1203(12月3日)
のような番号です。
しかしこれは、実はかなり危険なんです。
理由はシンプルで、
- そもそも誕生日は約365通りしかない
- しかも月日には偏りがある
- SNSなどから情報が推測される可能性がある
つまり、4桁すべての組み合わせ(1万通り)の中でもかなり狭い範囲に集中してしまうため危険性が高まるのです。
◎数学的に考える“強い暗証番号”とは?
では、どんな暗証番号が安全なのでしょうか?
ポイントは次の3つです。
① 規則性をなくす
「1234」「7777」のような並びは避ける。
② 個人的な意味を入れない
誕生日や記念日は推測されやすいので避ける。
③ ランダムに近づける
できるだけバラバラな数字にする。
例えば
「4・9・1・7」など、意味のない組み合わせの方が安全性は高くなります。
◎まとめ
4桁の暗証番号は全部で1万通りあり、一見すると十分安全に思えます。
しかし実際には、人間の「選びやすいクセ」によって、特定の番号に偏りが生まれてしまいます。
そのため、本当に安全な暗証番号とは、
- 規則性がなく
- 個人情報と関係なく
- ランダムに近いもの
だと言えます。
今回は暗証番号なので0~9を何度でも使ってよかったですが、算数や数学のテストではこれがカードとなり、1枚しか使えないとなると今回のように基盤となっている全体も1万通りから変化します。
こういった考え方が算数や数学の考え方により面白さを生みます。
もちろん悪用厳禁ですが友達とスマホのパスコードなどで実験してみても面白いと思います。
(くれぐれもパスワードは忘れないように!)
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
【PR】
塾より伸びるオンライン家庭教師
▶個別教師Camp


