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【コラム・数学】じゃんけんに最強の戦略はあるのか?

2026.06.06

いろいろコラム

 

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こんにちは!個別教師camp事務局の齋藤です。
じゃんけんはとても身近なゲームですが、「本当に運だけで決まるのかな?」と考えたことはありませんか?
毎回勝つ人がいる一方で、なぜか負けが続く人もいます。同じルールなのに結果が違うのは不思議ですよね。
今回は、じゃんけんに“必勝法”はあるのかどうかを、算数と少しの心理学の視点からわかりやすく考えていきます。

 

◎じゃんけんは本来「完全に平等なゲーム」

まず基本から確認します。

じゃんけんでは、グー・チョキ・パーの3つの手があり、それぞれの勝ち負けの関係は次のようになっていますね?

  • グーはチョキに勝つ
  • チョキはパーに勝つ
  • パーはグーに勝つ

もし人間が完全にランダムに手を出すなら、どの手も出る確率は1/3になります。
この場合、どの手を出しても勝率は同じになり、理論上は差がありません。

つまり、「完璧なじゃんけん」は運だけのゲームと言えます。


◎しかし現実の人間はランダムではない

ところが、ここが面白いポイントです。

人間はコンピュータのように完全なランダムを作ることができません。
そのため、じゃんけんにも“クセ”が出てしまいます。

例えば、次のような傾向があります。

  • 同じ手を続けて出すのが苦手な人が多い
  • 負けた後に別の手に変えやすい
  • グーを多く出しがちな人がいる

このような「人間の行動パターン」があることで、じゃんけんは少しだけ戦略的なゲームになります。
算数や数学で出てくるじゃんけんはどの手を出す確率も同様…のような文言がありますが実際にそんなことはないのです。


戦略①:相手のクセを読む

じゃんけんで少し有利になる方法の一つは、相手のクセを観察することです。

例えば、

  • グーばかり出す人にはパーが有利になる可能性があります
  • 負けた後に手を変える人には、その逆を予想する方法があります

このように、相手の行動パターンを読むことで、ただの運ではなく“予測するゲーム”になります。


戦略②:読まれないようにすることも大切

逆に、自分の手が相手に読まれてしまうと不利になります。

そのため重要なのは、「できるだけ偏らないこと」です。

  • 同じ手を続けすぎない
  • 考えすぎてパターンを作らない
  • 自然にバラバラの手を出す

つまり、じゃんけんでは「強い手を出す」ことよりも、「読まれないこと」が大切になる場合もあります。


◎ちょっとした実験をしてみよう

もし興味があれば、身近な人と実験してみるのもおすすめです。

例えば、

  • 100回じゃんけんをする
  • グー・チョキ・パーの回数を数える
  • 偏りがあるか調べてみる

すると、「意外とグーが多い」などの発見があるかもしれません。
100回じゃんけんをして手の出し方や勝率などをデータ化してみると面白いかもしれません。

実際にAIの進化は進み、手の出し方・それまでの傾向を掴み人間に勝つロボットも誕生しています。


◎まとめ

じゃんけんには、絶対に勝てる必勝法は存在しません。

しかし、

  • 人間にはクセがあること
  • そのクセを読める可能性があること
  • 自分の行動も読まれうること

これらを考えると、じゃんけんはただの運ではなく、「少しだけ心理戦の要素があるゲーム」と言えます。

次にじゃんけんをするときは、相手の手の出し方を少し観察してみてください。

いつもと違う見え方になるかもしれません。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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