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【ena・個別enaのフォローなら】『都立中合格ナビゲーター』のご案内

2022.03.08

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オンライン個別指導の個別教師Camp 【ena・個別enaのフォローなら】『都立中合格ナビゲーター』のご案内 ブログサムネイル画像こんにちは、個別教師Campライターの後藤です。

 

3月に入り、2023年度受験に向けた学習も本格化しています。高校生・大学生には受験をしなければなれませんが、中学校は義務教育ですから、受験をせずとも近くの公立中学校に通うことになります。しかし、公立中学校の中には「公立中高一貫校」(国立・県立・都立・市立・区立など)というものがあり、そこへ通うためには「適性検査」を受ける必要があります。

 

本日は都内の公立中高一貫校、そしてその公立中高一貫校で抜群の合格実績を誇るenaの指導がオンラインで受けられる「都立中ナビゲーター」についてご紹介します!

公立中高一貫校はどんな学校か

公立中高一貫校は、都内では2005年に誕生した授業料無料の進学校です。すでに誕生から15年以上が経ち、2021年度大学入試では難関大学への現役合格において、有名私立中高一貫校と肩を並べる存在感を示しています。

というのも、公立中高一貫校の教員は公募制による精鋭が集い、私立の有名校に負けない確かな指導を展開しているからです。公立でありながら一般的な教育課程の編成に「基準の特例」を設け、私立と同様の特別なカリキュラム編成を行っています。

私立高は都道府県の授業料補助によって、私立中に比して安くはなっていますが、補助の及ばない学校納付金等では公立高と私立高で倍近く差があります。つまり都立中高は私立中高に比べて圧倒的に費用が安価、それでいて同等の質の高い教育が受けられる点で優れています。

適性検査で求められる力

公立中高一貫校へ進むためには私立中のような「算数・国語・理科・社会」の入試ではなく、「適性検査」で合格点を取る必要があります。適性検査で求められる力は大きく分けて以下の4点です。

 

①読解力(問題に正対して読み解く力)

②記述力(時間内に必要事項を書ききる力も含む)

③計算力(数理処理の力)

④論理的思考力・試行力(作業を通じて答えを見つける力)

 

上記の力を身に付けるために、漢字ドリル、計算ドリルに取り組むだけではほぼ不可能、つまり小学生が自力でどうこうできるかというと、それは中々難しいのが実情です。学校の勉強だけで到達できるレベルよりはるかに高いため、受験生のほとんどがきちんと受験勉強をして入試に臨んでいます。

適性検査で合格点を取るためのenaの指導

個別教師Campを運営する学習塾enaでは、都立中高一貫校において毎年定員の過半数(50%)近い合格者を輩出しており、都立中高一貫校において圧倒的な実績を誇っています。以下では、enaの指導においてどのようなことをしているのか簡略に解説していきます。

①適性検査に対応するオリジナル教材PERSPECTIVE

小5・小6は文系、理系、作文にテキストを分け、適性検査に特化した対策を行っています。enaの独自テキストであり、都立中高一貫校・公立中高一貫校をメインとした対策を行います。文系、理系はカラーで見やすく、学習しやすい構成です。

日々の学習

小3・小4は計算問題と国語の穴埋め問題(要約力養成)、小5・小6は計算問題をまとめた「日々の学習」を毎月配布しています。各学年確認テストも実施し、定着を図ります。

③都立中合判・適性検査模試・学力判定テスト

都内最大の都立中合格判定模試です。都立中合格実績No.1のena教師陣が、これまでの都立中適性検査を分析し、オリジナルの問題を作成します。正確な合格判定はもちろん、模試を何度も復習することで確実な得点力が身につきます。

また、enaに通っている生徒さんは、①・②で紹介した教材をもとにした「学力判定テスト」という模試を毎月受けています。毎月の学習の定着度を計りながら、より実戦的な力を養っていきます。

その他にも各季節講習会、各種特訓講座などで合格に近づけます。第一段階として、毎月ご通塾頂く本科授業では上記2つの教材(①・②)を中心に進めています。

個別教師Campの「都立中ナビゲーター」

個別教師Campでは、enaにお通いのみなさんの学習をサポートする講座をご用意しております。それが、「都立中合格ナビゲーター」です! 「都立中合格ナビゲーター」は、ena・個別enaにお通いのみなさんのために、上記で挙げた3つの教材、すなわちパースペクティブと日々の学習、都立中合判などを教材として扱います。

①オンライン個別指導

講師1名に対し生徒2名までのオンライン個別指導です。生徒はそれぞれオンライン上の個室に分けますので、隣の生徒の視線や学習進度を気にすることなく、自分が習いたい内容を勉強することができます。

例えば、記述問題は自分の書いた答えが合っているのかどうか、どこを直すべきかを把握することが大切です。解答例通りでなくても、要点を掴んでいればOK、逆にほぼ解答例通りでも大事な言葉がひとつ抜けていると大きな減点につながります。

そういったところを確認し指導・添削できるのが個別指導です。個別指導でしかできない細やかなサポートで教材の理解を確実なものにします。

②オンライン自立学習

合格に欠かせないのは「学習の絶対量」です。内容を理解し、実際に問題を解けるようになるためには、たくさん問題を解くこと以外道はありません。

オンライン自立学習は月額3,960円で月~金、毎日でも受講することが可能です。教師1人に生徒が最大8人で、それぞれの生徒を個室に分け、自習を進めてもらいます。先生はそれぞれの生徒を巡回し、学習進度の確認や質問対応・解説を行っていきます。

enaの教材を自分のペースで学習し、わからないことは先生に質問することができます。毎日決まった時間に受講することで、受験勉強を始めたばかりの生徒さんの学習習慣確立にも最適です。

③実際の受講例

文系・理系・作文の3教科を学習していくうえで、小学生が苦手としがちなのが「理系」と「作文」です。理系はいわゆる算数と理科の問題ですので、苦手な人が多いというイメージはつかみやすいかと思います。作文も、例えば読書感想文が苦手な人が多いように、「何を書けばよいのか分からない」「筆者の主張が読み取れない」「適切な体験が思い浮かばない」というお悩みをよく聞きます。

理系や作文でお困りの方は、オンライン個別指導の「個別指導コース」をご受講される方が多いです。ena・個別enaで習って分からなかった単元や問題、あるいは学年やテキストをさかのぼって、昔の内容の復習を行います。また、「学力判定テスト」(学判)などの模試の解き直しなども、個別指導コースが最適です。

「日々の学習」など、毎日コツコツ取り組む習慣がそもそもない、宿題やテキストを溜めてしまいがち、という方は巡回型個別指導「自立学習コース」がおすすめです。毎日参加することで強制的に習慣を作っていき、日々生じる小さな疑問を解消していくことで、溜めずに勉強する習慣を作り出します。

 

【ena・個別enaのフォローなら】『都立中合格ナビゲーター』のご案内

ena・個別enaにお通いの方のフォローなら、ぜひ個別教師Campの「都立中合格ナビゲーター」にお任せください。今後さらに内容を拡充する予定でございますので、こうご期待ください。

都立中合格ナビゲーターの詳細は、以下のページからご覧いただけます。↓

都立中合格ナビゲーター

【この記事を書いた人】
後藤幸奈
【略歴】
個別ena校長を務め、中学受験では都立武蔵・三鷹・富士・立川国際・南多摩中、私立日大二中、明大中野八王子中、高校・大学受験では都立国立・立川・八王子東・国分寺高校、明治大学、法政大学、埼玉県立大学など多くの合格者を輩出。
高校時代は日本とアメリカで過ごし、ダブルディプロマを取得。
英語教育や帰国生入試を中心に幅広く受験や学習情報を発信していきます。

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