こんにちは、個別教師Campライターの増田です。
みなさん、前回のブログで紹介した復習ノートですが、作成は順調ですか?
特に中学生は中間テストが終わった頃かと思いますので、
復習ノートを作るタイミングとしては今が非常に良いと思います。
前回のブログでは復習ノートの必要性についてお話していきました。
この必要性を知ったとき、みなさんには、
復習ノートを作っていく方が良い! 作らなければいけない! と感じてほしいと思います。
復習ノートの作成は、今からでも全然遅くありません。
復習ノートを作ると作らないでは、学習の進み具合に全く差が出ます。
自分が作ったこのノートで復習を進めたり苦手問題の解法を確認したりすることがすぐに出来るため、もしまだ作っていない人がいるのなら、今日から作っていきましょう!
さて、本日は前回の復習ノートの必要性に引き続き、復習ノートの良い作成方法を紹介していきたいと思います。
こちらで復習ノートを作った方が良い!と繰り返し伝えたとしても、
作り方がいまいち分からないという人もいると思います。
そのため、復習ノートを作るときに気を付けた方が良いポイントや
どんな工夫ができるかをお伝えしていきますね。
【勉強のお供】復習ノートの良い作成方法について! ◎復習ノート作成で気をつけるポイント
まずはペンの色は何色も使わずに、3色程度にするようにしましょう。
以前投稿したブログでノートの取り方を紹介した際にもお伝えしましたが、
何色もペンを使うとカラフルになってしまい、
すぐに確認したい時に何が大切な情報なのかが分からなくなってしまいます。
そのため、配色は3色(赤・青・緑など)に決めた方が良いと思います。
加えて、復習ノートはあくまでも自分のためのノートです。
相手に貸す目的で作っているわけではないため、自分が見やすいと思うノートづくりを心がけるようにしましょう。
また、特に女の子に多いような気がしますが、工夫をする際に綺麗すぎたり可愛くしたりしすぎるのもやめましょう。
復習するためのノートなので、可愛くするために時間を使うといったことのないようにしてください。
工夫できるポイント【勉強のお供】復習ノートの良い作成方法について! ◎
先程、綺麗すぎるノートはやめましょうとお伝えしましたが、
雑にまとめたり、ノートを見た時に重要なポイントが理解しにくかったりするようなことがないようにしてほしいと思います。
そのため、ある程度の余白を取って見やすくすることがポイントです。
行間が狭くなってしまうと、ノートを開いたときに読みにくくなってしまいます。
そのため、程よく余白を取って記入することが大切です。
また、日付・授業内容や教科書ページ・どんな問題か・ポイント・メモなども入れられると丁寧だと思います。
どんな問題かは、問題内容をそのまま写すことも出来ますが、
長文読解などは全て書くと時間がかかりすぎてしまいます。そのため、問題をノートに入るサイズにコピーして、
間違えた問題を問われている部分や答えが書かれている部分などをピックアップして貼り付けるといったような工夫をしたらとても良いと思います。
ピックアップしたものを貼り付ける際にどこの行に書いてあるかを書いておくこともお勧めします。
【勉強のお供】復習ノートの良い作成方法について! ◎まとめ
本日は復習ノートの作り方について紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?
このブログをぜひ参考にして自分に適した復習ノートを作成してほしいと思います!
これを習慣化していくことで、実力がアップしていきます!頑張りましょう!!
増田
【略歴】
某予備校や英会話教室に通った経験から、幼少期より興味を持っていた英語の知識を増やすために名古屋外国語大学に入学。
大学では英米語を専攻し、英語の他2言語や多文化について学んだ。同時に興味を持っていた教育について学ぶために教職課程を履修し、英語教員免許を取得。現在はena個別にて、校舎運営と指導を行う。
今まで経験してきたことや成績UPの方法など有益な情報を発信していきます。