
こんにちは!個別教師camp事務局の齋藤です。
サイコロを振るとき、「6はだいたい1/6の確率で出る」と習います。
では実際に、サイコロを100回振ったらどうなるのでしょうか?
計算すると、
100 × 1/6 ≒ 16.6回
つまり「約16回くらい6が出るはず」と考えられます。
しかし、本当にその通りになるのでしょうか?
今回は、確率の理論と実際の結果のズレについて考えてみます。
◎理論値:6が出る確率は1/6
サイコロは1〜6までの目があり、どれも同じ確率で出ると考えられています。
そのため、6が出る確率は
1/6(約16.7%)
です。
これを100回に当てはめると、
- 100 × 1/6 = 約16.6回
となり、「約16回出る」というのが数学的な予想になります。
◎実際に100回振ってみるとどうなる?
では現実にはどうなるのでしょうか。
実際に100回振ると、結果は毎回変わります。
例えば:
- 14回しか出ないこともある
- 18回出ることもある
- たまに20回近く出ることもある
つまり、「毎回ぴったり16回になるわけではない」のです。
◎なぜズレるのか?(ブレの正体)
このズレの理由はとてもシンプルです。
ポイントは2つあります。
① 確率は“長い目で見る”もの
1回1回の結果は完全にランダムです。
そのため、100回という回数ではまだブレが大きく出ます。
しかし、回数を増やしていくと、
- 1000回
- 10000回
といったように、だんだん「1/6に近づいていく」性質があります。
② 偶然のかたよりが必ず起こる
サイコロは毎回独立した結果なので、
- たまたま6が続くこともある
- 逆に全然出ないこともある
この“たまたまの偏り”が、100回レベルでは普通に起こります。
◎まとめ▷16回は「目安」であって「約束」ではない
サイコロを100回振ったとき、6が16回出るというのはあくまで期待値です。
実際には、
- 少し少ないこともある
- 少し多いこともある
- 毎回バラバラになる
というのが自然な結果です。
しかし、回数を増やすほど、その平均はしっかりと1/6に近づいていきます。
◎おわりに
確率は「1回の結果を当てるもの」ではなく、「たくさんの結果の平均を考えるもの」です。
サイコロの実験は、そのことを一番わかりやすく教えてくれる身近な例と言えます。
もし機会があれば、ぜひ自分でも100回サイコロを振ってみてください。
きっと「思ったよりズレる!」という発見があるはずです。
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