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【コラム・数学】サイコロを100回振ったら、本当に6は16回出るのか?

2026.06.26

いろいろコラム

 

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こんにちは!個別教師camp事務局の齋藤です。

サイコロを振るとき、「6はだいたい1/6の確率で出る」と習います。

では実際に、サイコロを100回振ったらどうなるのでしょうか?

計算すると、
100 × 1/6 ≒ 16.6回

つまり「約16回くらい6が出るはず」と考えられます。

しかし、本当にその通りになるのでしょうか?

今回は、確率の理論と実際の結果のズレについて考えてみます。


◎理論値:6が出る確率は1/6

サイコロは1〜6までの目があり、どれも同じ確率で出ると考えられています。

そのため、6が出る確率は

1/6(約16.7%)

です。

これを100回に当てはめると、

  • 100 × 1/6 = 約16.6回

となり、「約16回出る」というのが数学的な予想になります。


◎実際に100回振ってみるとどうなる?

では現実にはどうなるのでしょうか。

実際に100回振ると、結果は毎回変わります。

例えば:

  • 14回しか出ないこともある
  • 18回出ることもある
  • たまに20回近く出ることもある

つまり、「毎回ぴったり16回になるわけではない」のです。


◎なぜズレるのか?(ブレの正体)

このズレの理由はとてもシンプルです。

ポイントは2つあります。

① 確率は“長い目で見る”もの

1回1回の結果は完全にランダムです。

そのため、100回という回数ではまだブレが大きく出ます。

しかし、回数を増やしていくと、

  • 1000回
  • 10000回

といったように、だんだん「1/6に近づいていく」性質があります。

② 偶然のかたよりが必ず起こる

サイコロは毎回独立した結果なので、

  • たまたま6が続くこともある
  • 逆に全然出ないこともある

この“たまたまの偏り”が、100回レベルでは普通に起こります。


◎まとめ▷16回は「目安」であって「約束」ではない

サイコロを100回振ったとき、6が16回出るというのはあくまで期待値です。

実際には、

  • 少し少ないこともある
  • 少し多いこともある
  • 毎回バラバラになる

というのが自然な結果です。

しかし、回数を増やすほど、その平均はしっかりと1/6に近づいていきます。


◎おわりに

確率は「1回の結果を当てるもの」ではなく、「たくさんの結果の平均を考えるもの」です。

サイコロの実験は、そのことを一番わかりやすく教えてくれる身近な例と言えます。

もし機会があれば、ぜひ自分でも100回サイコロを振ってみてください。
きっと「思ったよりズレる!」という発見があるはずです。

 

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