
こんにちは!個別教師camp事務局の齋藤です。
いよいよ日本時間の今日朝からW杯が開催しました!
サッカー観戦好きな私からしたら世界一幸せな寝不足期間です…
さて、サッカーをしている人なら、「ポジショニング」という言葉を何度も聞いたことがあるのではないでしょうか。
どれだけ足が速くても、どれだけ技術があっても、ポジション取りが悪ければボールに関われません。
逆に、ポジショニングが良い選手は、無駄な運動量を減らしながら試合で活躍できます。
実はこの考え方は、勉強にもそのまま当てはまります。
多くの人は「もっと勉強時間を増やそう」と考えます。
しかし、本当に大切なのは勉強時間ではなく、どこに力を使うかというポジショニングです。
今回は、サッカーのポジショニングと勉強計画の共通点について考えていきます。
◎ポジショニングが悪いと走り回るだけになる
サッカー初心者によく見られるのが、ボールばかり追いかけるプレーです。
ボールが右に行けば右へ走り、左に行けば左へ走る。
一見すると頑張っているように見えますが、実際には効率が悪く、疲れるだけで試合に影響を与えられません。
勉強でも同じことが起こります。
テストが近づくと、
- とりあえず問題集を開く
- 気分で科目を変える
- 苦手な単元を後回しにする
といった行動を繰り返してしまう人がいます。
本人は一生懸命勉強しているつもりでも、点数につながる場所で戦えていません。
これはサッカーで言えば、ボールを追いかけ回しているだけの状態です。
◎良い選手は「次」を考えている
レベルの高い選手ほど、ボールを持っていない時間に頭を使っています。
- 次にどこへパスが出るか
- 相手はどこを狙っているか
- ボールを受けるならどこが良いか
常に先の展開を予測してポジションを取っています。
だから少ない動きでも活躍できるのです。
勉強も同じです。
成績が伸びる人は、
- 次のテスト範囲
- 出題されやすい単元
- 自分の弱点
- 今やるべき優先順位
を考えながら勉強しています。
つまり、「何を勉強するか」を先に決めているのです。
◎勉強時間よりも勉強の位置取り
例えばテストで100点満点中80点を目指す場合。
すべてを完璧に理解する必要はありません。
頻出問題を確実に解き、基本問題を落とさなければ十分達成できることもあります。
しかし多くの人は、
- 難問ばかり解く
- 出題されない範囲に時間を使う
- 得意科目だけ勉強する
という非効率な学習をしてしまいます。
サッカーで例えるなら、ゴール前ではなくタッチライン際ばかり走っている状態です。
努力しているのに結果が出ないのは、能力ではなくポジショニングの問題かもしれません。
◎トップ選手は「スペース」を見る
サッカーでは、ボールそのものよりスペースを見ることが重要だと言われます。
空いている場所を見つけた選手がチャンスを作ります。
勉強でも同じです。
成績を伸ばす人は、自分の「伸びしろ」を見つけています。
例えば、
- 英語は80点取れる
- 数学は50点しか取れない
なら、英語を80点から85点にするより、数学を50点から70点にする方が効率的です。
伸びる人は、自分が今どこに立っていて、どこにスペースがあるのかを把握しています。
◎勉強計画は試合の戦術と同じ
サッカーで戦術なしに試合へ挑むチームはありません。
相手を分析し、フォーメーションを決め、勝つためのプランを立てます。
勉強も同じです。
テスト前に必要なのは気合いではなく戦略です。
例えば、
2週間前
→基礎内容の復習
1週間前
→学校ワークを完成
3日前
→苦手単元を集中対策
前日
→暗記科目の総確認
という流れを決めておくだけでも、勉強の質は大きく変わります。
戦術があるチームが強いように、計画がある人は成績が伸びやすいのです。
◎まとめ
サッカーで良いポジショニングを取る選手は、無駄に走り回りません。
今どこに立つべきかを理解しているからです。
勉強も同じです。
成績を上げるために必要なのは、「もっと頑張ること」だけではありません。
- 今の自分の実力を知る
- 得点につながる単元を見極める
- 優先順位を決める
- 計画的に取り組む
こうしたポジショニングができれば、同じ勉強時間でも結果は大きく変わります。
ボールを追いかけるだけの選手ではなく、試合をコントロールする選手を目指すように。
勉強でも、ただ机に向かうだけではなく、「どこで戦うか」を考えてみてください。
成績アップへの近道は、努力の量だけではなく、努力する場所を選ぶことにあります。
その面を意識して学習していきましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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