こんにちは、個別教師Camp事務局です。
来週からはいよいよ「春期講習」が開講です!
と言うことで今回も「春期講習」についてお話しさせてください。
今回も脱線しながらお話します、ええ、初めに宣言させていただきます。
最初が肝心ですものね。
春期講習の進め方 ①新学年の計は春休みにあり!?
昔から、「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」と言いますね。
そういえば、“元日”と“元旦”の違い、話してもよろしいでしょうか?
大雑把にいうと、“元日”は元(はじめ)の日、“元旦”は元(はじめ)の朝ということです。
「旦」の字を見てもらえばお分かりの通り、
- 水平線の上に「日」太陽が昇っている様子です。ですので厳密にいえば、
元日と元旦は使い分けなきゃということです。「元旦の朝」という用例はないわけですね。
早速外れちゃって失礼しました。
物事は最初が肝心であるというたとえです。
スタート時に計画を立てることは、何かを成し遂げようとする場合に必須です。
ましてや受験を控えての学習となると、無計画では心許ないでしょう。
学年末テストが終わり、成績表も配布されたころかと思います。
もちろん成績アップした教科も多いことでしょう。
しかし、苦手教科で苦しんでいませんか。
そうならば、ぜひ「苦手教科の克服」を計画に入れてください!
苦手教科のお話
生徒さんを見ていると苦手教科に苦しんで手をこまねいています。
根本的なことを言えば、苦手になる前に手を打つことが最善なのですが、そう簡単にはできないですね。
①ミスをすると不安になる
→②不安になるから迷う
→③迷うから自信が持てない
→④自信がないからミスしやすい
→⑤ミスが重なる
→①にもどる…
悲劇的です。これを放置すると完全に苦手意識が“焦げ付き”ます。
そうなるとテレビショッピングのカリスマバイヤーが扱う(魔法のスポンジみたいな)商品ではどうにもなりません。だから早めに手を打つことが大切です。しかし、手遅れではありません。ここは断言します。
何故か。苦手教科となると、なかなか積極的に学習しようとする意欲がわきませんね。ここなのです。
つまり、学習の絶対量が不足しているだけです。
まずは発想をポジティブにして、取り組む。コツコツと。
一人で難しければオンライン個別指導の個別教師Campの講師を頼ってください。
欲張らずにひとつひとつ解決していく。
時間はかかるかも知れません、何せ苦手教科ですから。でも改善しないことはありません。
そこはCamp講師の腕の見せ所です!
春期講習の進め方 ②追い上げの切り札になる
ここでしっかりと取り組んでいけば、逆に得点源にすることは十分にあり得ます。
そうです、かつて流行ったバスケマンガの金字塔に『スラム〇ンク』がありましたが、
インターハイ最強豪の山王工高戦で安西監督が主人公に言ったあのセリフが思い浮かびます。
「それが出来れば君が追い上げの切り札になる…!!」もちろん「君」を「苦手教科」に変換してくださいね(^_-)-☆
「リバウンドを制するものは試合を制す」ごとく「苦手教科を制するものは受験を制す」のです!
春期講習の進め方 ③期間が短いからこそ苦手教科のみでトレーニング
では新学年の計画として、「苦手教科を引きずらないこと」を掲げるとします。
その「断固たる決意」があれば、春期講習で実行しましょう。
期間の短さから、夏期講習に比べて成果が出にくいかもと思われがちですが、その弱点ともいえる期間の短さが「苦手教科」を集中特訓するには、長すぎずにチャレンジしやすい期間だとも言えます。
さあ、“一週間で二万本のシュート練習”よろしく8日間の苦手特訓をスタートしましょう。
春期講習の進め方 ④まずはキッカケを作ること
自信というのは、一朝一夕につくものではないです。
さんざん煽っておきながら恐縮ですが、やはり積み重ねが必要です。
私たちCamp教師も生徒の皆さんの苦手意識をなくすため、個別教師Campの持つノウハウを総動員しながら授業を担当させてもらいます。
まずは一歩目、キッカケをつかんでもらうことが大切です。
そこさえ実感できれば、意識は確実に変わります。
意識が変われば取り組み方も変わります、当然です。
取り組み方が変われば演習量も増えてきます。
そうなると徐々に成果として目に見えるようになります。そこなのです!
そのキッカケ作りをお手伝いしたいのです!
春期講習の進め方=何かを変える春に!
私たちは、自分の持つ能力をどれだけ把握しているでしょうか。
本当にところは大人である私たち自身も分からないものではないでしょうか。
ましてやお子さんたちは、今までの十数年ですべてを把握するのは難しいと思います。
自分の能力を勝手に見限って、「無理!」「できない!」で終わらせるのは実に悲しいことです。
苦手って苦手だから勉強してないだけ。
勉強してないから得点できないだけ。
ポジティブに考えてひとつひとつ克服すること。
そうすれば何かが変わる。
世界の偉人と呼ばれる人たちも意外な幼少時代を過ごされている方は多いですね。
エジソンにしても坂本竜馬にしても、幼少のころは学校から見放されていたようです。
もちろんお子様たちはそんなことはありません。
しかし見ていて思うのは、お子様たちが自分で自分のことをできないんだと思い込んでいることが多いのです。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
そんな思いでお子さんたちの夢の実現をサポートしていきたいと思います。
疑問や質問などありましたら、どんなことでも結構ですのでお尋ね下さい。