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【英検scbtとは? 日にちはいつ?】英検の疑問にお答えします!

2021.10.30

おすすめ学習法

オンライン個別指導の個別教師Camp 【英検scbtとは? 日にちはいつ?】英検の疑問にお答えします! サムネイル

こんにちは、個別教師Camp事務局です。

 

10月は第2回英検(英語技能検定)の1次試験が行われました。高校受験のために3級や準2級を受けた中学3年生も多いと思います。

 

10月の検定が高校受験に間に合うラストチャンス・・・ではありません!現在は「S-CBT形式」の受検が可能になっており、申込みをしていれば11月にも受検が可能です。しかもS-CBT形式の試験は1次、2次と2回試験を受けに行く必要がなく、1日で完了します。時間がいくらあっても足りない受験生、部活や習い事に忙しい小中高生にはおすすめです。

 

英検を取得しておくと受験に有利なのか?英検S-CBT形式とは?英検に関する様々な疑問にお答えしていきます。

個別教師Campの「英検対策」はこちらから ⇒ 英検対策ページへ

英検は受けたほうがいい?!

英検は小学生から社会人まで幅広い年齢層を対象とした文部科学省後援の資格です。1度取得すれば生涯資格として利用できます。満点合格など基準をクリアすると様々な賞も貰えるようです。なにより自分の英語レベルを測ることができるので、英検取得が学習のモチベーションにも繋がります。そして高校受験、大学受験など各入試においては内申点への加点や、学科試験免除など有効に活用できます。

 

何級を受けるべき?

英検は5級からスタートし、4級→3級→準2級→2級→準1級→1級と7レベルに分かれています。目安として中学卒業までには3級を取得しておきたいところです。試験になれるためにも中学1年生で5級、2年生で4級といったようにステップアップしていくと良いです。いつ何級を受けたらいいか悩むかもしれませんが、過去問を解いて6~7割得点できるようなら挑戦してみましょう。

 

先にいつ受けるかを決めて、それに向けて計画的に勉強に励むのも良いと思います。中学3年生になる前に3級が取得できれば、受験勉強に集中できますね。3級から準2級は5級から4級よりもグッとレベルが上がります。中学生のうちに準2級まで取得できれば英語が得意と言えるでしょう。英検2級がセンター入試(現大学入試共通テスト)と同等のレベルとされていましたので、高校卒業までに2級が目安になります。ちなみに最上級である1級の合格率は10%前後だそうです。

 

英検はいつ受けられるの?

従来型の英検は年3回実施されています。

 

【第1回】5月下旬~6月

【第2回】10月中旬

【第3回】1月中旬

 

高校受験に有効となるのはほとんどが3級以上です。高校に提出する時期を考えると遅くとも中学3年生の10月までには3級を取得する必要がありました。そうすると中学3年間で取得する場合、取得のチャンスは全8回となります。しかし、S-CBT形式が採用されたことにより、取得の機会が広がりました。

 

英検cbtとは

英検CBT(Computer Based Testing)はコンピュータ上で受検する英検です。合格すると従来の英検と同じ取得が得られます。「英検CBT」は2021年4月に「英検S-CBT」と統合し、今後はすべて「英検S-CBT」となります。スピーキングテストを吹き込み式で実施することで、1日で4技能を測定が可能になりました。英検S-CBTは原則毎週土日に実施されますが、地域によっては平日に受けられるところもあります。S-CBT形式では各検定期間(4月~7月)、(8月~11月)、(12月~3月)に同じ級を2回まで受験可能です。同一実施方式で検定期間内に同一級を2回受験できるのは英検史上初だそうです。(2021年度はコロナの影響も鑑み、第2回検定(8~11月)に限り同一級を最大5回まで受検が可能となっています。)

 

パソコンが使えなくてもS-CBTは受けられる!

パソコン操作が苦手な場合、CBTに抵抗を感じるかもしれませんがタイピングする必要はありません。

リスニング:

PC画面上の問題・選択肢を見ながらヘッドセットで音声を聞き、マウスで選択肢をクリックして解答します。

リーディング:

PC画面上の問題・選択肢をみて、マウスで選択肢をクリックして、解答します。

ライティング:

筆記かタイピングか申し込み時に選択することができます。

筆記型:PC画面上の問題を見て、解答用紙に記述して解答します。

タイピング型:PC画面上の問題を見て、キーボードを使って解答を入力します。

 

英検を取得しておくメリット!

小学生、中学生、高校生にとっては、それぞれ入試に役立てることができます。

 

例えば都立高校には併願優遇制度がありますね。例えば都立高校を第一志望とする場合、私立併願優遇制度を利用する生徒がほとんどです。併願優遇制度には内申点基準があります。希望する高校の内申点基準が9科30だった場合、内申点4の科目が最低3つなければいけません。「あと1足りない」といった場合でも英検や漢検、数検などの資格を取得していれば内申点1として加点されます。ただし学校によって英検ならば3級以上や、準2級は2点の加点など条件は違ってくるのでよく調べておきましょう。中学受験や大学受験でも学校指定の級以上を取得していれば英語の学科試験免除などがあります。

 

英検は早めに取得しておこう!

S-CBT形式の導入により取得の機会は広がりましたが、早めに取得しておくに越したことはありません。受験に集中したい時期に慌てて受けることがないように、早めに挑戦していきましょう。「受けようと思っていたのに申込みが終わっていた・・・。」ということもないように注意して下さい。

個別教師Campの「英検対策」はこちら ⇒ 英検対策ページへ

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